このページでは沈黙の艦隊2の攻略法について紹介していきます。
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■VOYAGE2-1「横須賀沖海戦」■
このシナリオでは、性能で劣る「たつなみ」を操る上に護衛しながらの戦闘をする等、不利な状況で戦闘を行うことになりますので、敵の行動を冷静に見極めて行動してください。
  
【戦闘A】
開始直後「ハンプトン」「トレド」が「サザンクロス」を狙っています。
この時、動き回り「サザンクロス」から離れると「たつなみ」が性能で劣っているため、戦闘が困難になります。
なるべく動かずに、3Dマップを見渡して探してください。
発見したら目標を追尾するパッシブ魚雷を全管装填し、各艦を攻撃目標に入れた状態で魚雷の装填が完了するまで待ってください。
装填完了と同時に魚雷を発射して撃沈してください。
早々に「ハンプトン」「トレド」を撃沈すると、次の敵艦との戦闘に備えて、全管にパッシブ魚雷を装填し、動かずにアクティブソナーで辺りを探索してください。
しばらくすると方位1-8-9から不明艦がやってきます。
不明艦は攻撃目標に入れることが出来ないので、敵の音紋から艦名が判明するまで待ち、艦名が「ハートフォード」と判明次第、攻撃目標にいれ、そのまま魚雷を発射してください。
ハートフォード」を撃沈すると、方位1-7-9から「たつなみ」へ向かって不明艦がやってきます。
艦名が判明するまで充分に引き付け、艦名「サンタフェ」が判明すると同時に攻撃目標にいれそのまま攻撃してください。
また、「サンタフェ」が被弾する前に、次の戦闘に備えて有線かパッシブ魚雷の装填を忘れないようにしてください。
【戦闘B】
開始直後、「たつなみ」の右舷後方に「ヘレナ」左舷に「タクト」がいます。
敵の狙いは「たつなみ」ですが、この状態では近すぎるのでお互い撃てません。
なので性能差を埋め、敵艦の後ろをとる為に、動かず転舵するタイミングを計りながら攻撃目標に両艦を入れます。
3Dマップ上で転舵するタイミングがきたら、素早く機関全速で180°転舵してください。
イメージ通りに上手く後ろをとったら、舵を水平に戻し、敵艦との距離が開く前に攻撃してください。
魚雷発射と同時に、敵からの魚雷をかわす為に急速180°転舵、後方にノイズメーカーを発射、後方からくる敵からの魚雷をかく乱しつつ、次の戦闘を想定して魚雷の装填をして下さい。
これまでの戦闘で撃沈できなかった場合、そのまま移動しながら追ってくる敵艦が「たつなみ」に接近してくるのを待ち、反転して魚雷を発射したり、敵の進路を先読みするなど工夫しましょう。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 魚雷発射後は常に再装填をする。
  • 常に敵の行動を把握してプレイヤー艦の行動を決定する。
  • 状況に合せて適切な追尾能力を持った魚雷を選択する。
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■VOYAGE2-2「戦略原潜タイフーン」■
このシナリオでは、ソ連原潜タイフーン級と交差する戦闘と狭い氷の回廊を抜ける戦闘になります。氷の回廊は狭いので操艦に注意してください。
  
【戦闘A】
この戦闘では、戦闘に入る前のシナリオ中のセリフが攻略のカギになります。
図①のようにシナリオ中の中にヒントがあります。
戦闘に入るとまずシナリオ中の「やまと」内のセリフを思い出し速度と進路を決定して下さい。
決定したらアクティブソナーONにしてそのまま進んでください。
アクティブソナーを発しながら進んでいると不明艦が発見できます。
さらに接近すると、ビクターⅡ級に護衛されているタイフーン級が発見できます。
この時、護衛艦と接触したり、攻撃を仕掛けると作戦失敗となります。
速度進路に注意してください。タイフーン級と接近すると作戦成功となります。
【戦闘B】
この戦闘は、制限時間内に狭い氷の回廊を抜けて、目標領域へ到達しなければなりませんが、制限時間は6時間あるので、じっくり操艦技術を磨きましょう。
戦闘開始直後、3Dマップでは目標海域への方向距離が、黄色い矢印で表示されています。
さらに、表示領域を拡大すると、前方に黄色の四角い領域が表示されています。
航路は戦略図を参考にし、自艦の現在地を確認してください。
行き先の確認が終了したら、矢印の方向へ低速約4.5ノットで向かって下さい。
ここでのポイントは、ゆっくり進みながら壁との距離を計ることです。
壁は縦横100m間隔で次の壁へと切り替わります。
曲がる際は、3Dマップ上の90度刻みの方位線で、壁に対して自艦がどの位置にいるのかを常に確認し、衝突しないタイミングを見極めてください。
速度が速ければ速いほど曲がりくく、壁に衝突し易くなります。
壁に衝突すると、ダメージを受けてしまい、酷い場合は沈没してしまいますので注意してください。
壁に衝突した場合は、操舵席スロットルレバーへ下げて安全な位置へバックしてください。
行き先に迷った場合は戦略図を見たり①のように3Dマップ上の表示を拡大したり等現在地を確認して進みましょう。また、次のシナリオでは、氷の回廊を抜けながら戦闘を行いますので、この戦闘で操艦技術を高めましょう。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 敵艦が見当たらない場合、アクティブソナーで辺りを探索する。
  • 壁と自艦との位置を常に把握して進む。
  • 戦略図で現在地を確認しながら進む。
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■VOYAGE2-3「極海雷撃戦」■
このシナリオでは、米原潜「シーウルフ」からの攻撃を避けながら、狭い氷の回廊を抜ける戦闘になります。氷の回廊は前回より狭いので操艦に注意してください。
  
【戦闘A】
この戦闘では、前回よりさらに狭い回廊を「シーウルフ」からの攻撃を後ろから受けながら、前回同様に、制限時間内に目標領域へ到達しなければなりません。
開始直後、自艦の真後ろから「シーウルフ」が攻撃をしてきます。
魚雷が当たると操艦に支障が生じて勝利条件の達成が困難になっていきます。
シーウルフはある程度「やまと」と離れると攻撃を行ってきますので、あまり離されないようにしてください。
戦略図を開くと目標領域への道順が示されています。
このマップは、左右の壁との間が狭い上に「シーウルフ」から攻撃を受けているため、例えば、魚雷発射安全距離を考慮した距離まで「シーウルフ」に接近したまま、回廊を進むなどの攻撃を受けない工夫をする必要があります。
シーウルフ」の前を先行した場合、進路を決めがたく、難易度が上がります。
シーウルフ」を通過させ、後ろを「シーウルフ」と同じ進路をとってぴったりついていった場合、比較的楽になり、クリアしやすくなります。
今回の攻略方法のように、後ろについていくやり方もありますが、このマップにはまだ、攻略方法がありますので、いろいろ試してください。
【戦闘B】
この戦闘は制限時間内に、狭い氷の回廊を抜け、ソナーで「シーウルフ」2艦とも同時に捉えなければなりません。
ここでも「シーウルフ」からの攻撃があり、前回の戦闘でのダメージが酷い場合は、壁に衝突して沈没してしまう恐れがありますので注意してください。
このマップは制限時間が20分と短く、操作を誤ると制限時間に間に合わないようになってしまいますので時間にも注意してください。
この戦闘でも「シーウルフ」から離れずについて行き、もう一艦の「シーウルフ」を発見したら、不明艦状態の「シーウルフ」の艦名が分かるまで接近してください。
この時「シーウルフ」2艦ともをソナーで捉えると作戦成功になります。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 攻撃を発射された場合は、ノイズメーカーを発射して回避する。
  • 魚雷を避けきれない場合は、艦体がダメージを追っても操艦に影響が無い部分に敵からの魚雷を当てる。
  • 戦略図をよくみてルートを選択する。
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■VOYAGE2-4「もう一人のベイツ」■
 このシナリオでは、シーウルフ級米原潜「キング」「アレキサンダー」の2艦を相手に戦闘を行います。
  
【戦闘A】
この戦闘では、広い海域でベイツ兄弟操るシーウルフ級2艦と戦闘を行います。
今回の戦闘はベイツ兄弟の兄「キング」と弟「アレキサンダー」のどちらを先に撃沈するかで【戦闘B】のシナリオが分岐します。
前から来る兄「キング」と後ろから来る弟「アレキサンダー」どちらを先に撃沈するかは自由ですので、違うシナリオも見てください。
戦闘開始後、しばらく動かず索敵すると前後を挟まれた状況になっています。
シーウルフ級は速力が速く、最高到達速度が35ノットと高速です。
また、使用する魚雷も雷速55ノットと高速なMk46魚雷を発射してきます。
やまと」は約50ノットで航行出来ますが、この状態では魚雷発射安全速度を超過してしまう為、減速しなければ魚雷を発射することはできません。
如何にして優位な位置を取れるかが勝敗の鍵となります。
さらにダメージを負っている状態では、潜航可能な深度が制限されたり、旋回性能が落ちるなど回避が難しくなります。
特に「方向舵」「潜舵」「スクリュー」は破損すると回復せず、魚雷を受ける危険が高くなるので魚雷が当たる箇所にも注意してください。
攻撃を受けてしまった場合は、深度の浅いところまで浮上し速度を緩めると修復できます。
修復に掛かる時間は浅い深度にいるほど短くなりますが、敵の魚雷を受けやすくなりますので、ある程度隠れた位置まで移動後に、修復行動を行ってください。
浮上中、天井に衝突するとダメージを受けるので注意してください。
【戦闘B】
この戦闘では次の戦闘に備え、敵を撃沈するよりも修復に重点を置いて戦闘を行いましょう。
修復不能な箇所以外は全て修復し、完了次第「シーウルフ」を撃沈しましょう。
戦闘は一対一で時間も充分にありますが、次の戦闘に備えてダメージを受けないように注意しながら戦闘を行うようにしましょう。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 攻撃を発射された場合は、ノイズメーカーを発射して回避する。
  • 魚雷を避けきれない場合は、艦体がダメージを追っても操艦に影響が無い部分に敵からの魚雷を当てる。
  • 修復を怠らないようにする。
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■VOYAGE2-5「やまと飛翔」■
 このシナリオから米大西洋艦隊42艦の内各戦闘で指定された艦を模擬弾(ピンガー)で撃沈していく戦闘になります。
  
【戦闘A】
この戦闘から米軍の大西洋艦隊との戦闘に入ります。
まずは「戦略本」に記載してある艦を演習の際、撃沈されたことを相手艦に向かって知らせる模擬弾「ピンガー」で撃沈してください。
ピンガーは目標艦以外と同じ目標艦に重複して命中させてもシナリオ上意味はありませんので、ピンガーを命中させた目標艦を戦略本と照らし合わせ、メモを取る等して命中させた艦を確認しながら戦闘を行いましょう。
戦闘開始直後、目標艦は図の位置付近にいます。
艦は各クラスごとに纏まって行動します。
例えば、タイコンデロガ級の側に別のタイコンデロガ級がいる等です。
なので、目的の艦の側に比較的多くの目標艦がいる可能性があります。
敵艦は「アスロック」を撃ってきます。
アスロックは空中を音速で飛んで敵艦付近で着水して追尾してくる為、気が付くと背後から魚雷が迫ってくることが多々あります。
ノイズメーカーやデコイを有効に使い分けて回避しましょう。
後ろからの魚雷は探知しにくい為、魚雷の着水位置を右下の報告で確かめながら進みましょう。
【戦闘B】
戦闘開始直後、目標艦は図の位置にいます。
今回の戦闘でも敵艦からの熾烈な攻撃が予想されますので、デコイとノイズメーカーを使用して適切な位置取りを判断して戦闘を行ってください。
デコイは「やまと」の前面へしか発射されません。
デコイを発射する時は、タイミングと「やまと」の進路に気を配ってください。
ノイズメーカーは発射した地点に対して有効ですので後ろから魚雷が迫ってきて当たりそうになった時に使用すると、敵の魚雷が目標を見失い迷走し易くなります。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 魚雷の回避と目標艦への攻撃の操作を迅速に行う。
  • 模擬弾の弾数に気を付ける。
  • 模擬弾を当てる艦と当てた艦の把握を行う。
  • 修復を怠らないようにする。
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■VOYAGE2-6「中央突破」■
 このシナリオから米大西洋艦隊42艦の内各戦闘で指定された艦を模擬弾、若しくは実際に撃沈していく戦闘になります。
  
【戦闘A】
この戦闘は「チョーシン」「フォックス」「サウスカロライナ」以上の3艦を実際に撃沈する戦闘です。
目標艦は方位3-3-0に真直ぐ行くと陣形を組んで航行してきます。
今回から潜水艦以外の海上艦が攻撃対象になるので、魚雷以外の攻撃手段も使用可能になります。
魚雷も含め魚雷以外の攻撃を海上艦に対して行う際、潜望鏡を使用すれば攻撃した艦が被弾し沈没していく様子を観れますので余裕があれば覗いてください。
【戦闘B】
今回は米空母「A・リンカーン」へピンガーを当てる戦闘です。
戦闘開始直後、目標艦は図の位置にいます。
目標の付近には護衛艦が多数いますので攻撃に注意してください。
今回の戦闘も前回のシナリオでピンガーを当てた艦に対しては魚雷での撃沈が可能となっていますので、目標艦が見つからない時は数を減らすのも一つのやり方です。
ハープーンは後ほど必要になりますので残弾に気をつけてください。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 魚雷の回避と目標艦への攻撃の操作を迅速に行う。
  • 模擬弾の弾数に気を付ける。
  • 模擬弾を当てる艦と当てた艦の把握を説明書のシナリオ解説を用いて行う。
  • 修復を怠らないようにする。
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■VOYAGE2-7「決着」■
 このシナリオは米大西洋艦隊42艦の内、目標の艦を模擬弾で撃沈するシナリオです。
  
【戦闘】
この戦闘は「ルーズベルト」「ウィスコンシン」「テキサス」「アーカンソー」「ベルナップ」「ビドル」「ホーン」「ウォーデン」「ハリー・W・ヒル」「エリオット」「フレッチャー」以上の艦をピンガーでに撃沈する戦闘です。
目標の艦は初期配置方向に真直ぐ行くと目標艦が陣形を組んで航行してきます。
目標の艦は図の方向にいますので図の辺りを中心に探すと見つかり易くなります。
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■VOYAGE2-8「決戦」■
 このシナリオではハープーンを装填して目標海域まで到達するシナリオです。
  
【戦闘A】
今回はハープンを8番魚雷管に装填した状態で目標の海域へ入るシナリオです。
開始直後から「やまと」は魚雷管の1-7番まで使用不能になっています。
この状態で制限時間内に目標海域へ向かってください。
ハープーンが残っていない場合ゲームをクリアできませんので注意してください。
また、この戦闘中、海上艦に加えヘリからも攻撃があります。
ヘリはソナーでは表示されないのでレーダーを使用して探索してください。
【戦闘B】
今回のシナリオも前回同様に目標海域へハープーンを装填して向かうシナリオですが、前回よりも制限時間が短い為、最短ルートから外れると攻略が難しくなります。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 魚雷の回避と目標艦への攻撃の操作を迅速に行う。
  • 模擬弾とハープーンの弾数に気を付ける。
  • 模擬弾を当てる艦と当てた艦の把握を説明書のシナリオ解説を用いて行う。
  • 制限時間を確認する。

■VOYAGE2-9「原潜サミット」■
 このシナリオではシナリオ中に出てくる英原潜「タービュレント」と接触を図る戦闘になります。
  
【戦闘】
この戦闘はニューヨークに集まったイギリス、中国、ロシア、フランス、ドイツの保有する攻撃型原子力潜水艦のなかで、イギリス艦「タービュレント」のみに接触する戦闘です。
タービュレント」は他の原潜と共に左端隅からおよそ進路0-0-0へ進んでいます。
アクティブソナーで探しVOYAGE2-2と同様に接触してください。
制限時間が短いので画面左上の時間をクリックし制限時間を確認してください。
タービュレント」以外の原潜に接触した場合と各国原潜が沈んだ場合は作戦失敗となります。
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■VOYAGE2-10「最終降伏勧告」■
このシナリオは制限時間内に指定された海域へ到着するシナリオです。
  
【戦闘】
この戦闘ではオレンジで表示されている海域へと向かってください。
オレンジの海域付近までには大西洋艦隊のヘリの大群います。
なお、この戦闘では潜水することが出来ません。
他国原潜が撃沈された場合も作戦失敗になる為、後をついてくる「タービュレント」から離れないように速度を「タービュレント」に合せて進み、デコイを大量に撃ちながら、ヘリからの攻撃に備えてください。
なお、ヘリからの攻撃は着水した後に分かる為、デコイを撃つタイミングが重要になります。
 このシナリオの攻略ポイントは以下の点にあります。
  • 制限時間を確認しながら進む。
  • レーダーを活用し艦名に注意する。
  • デコイを有効に使用する。
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今回の掲載で「沈黙の艦隊2攻略編」は最終回ですが、ゲーム上では残りのシナリオVOYAGE2-11が残っています。
エンディングまで後もう少しなので、後はご自身の力で頑張ってクリアしてください。
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