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| 作品中の活躍 | |
| 「タイフーン」級を護衛していたソ連海軍の原子力潜水艦。「やまと」を警戒しつつも護衛任務を優先し、そのまま通過する。 |
| 兵器解説 | |
| ビクター・グループの１つで旧ソ連の標準的な攻撃型原潜。ロシア名はプロジェクト671RT「セグマ」。当時開発された650mm魚雷に対応する目的で開発され、その分「ビクターI」より全長が伸びている。また、設計上静粛性についてまったく考慮がされておらず、自らの騒音でソナーの能力を低下させてしまう程騒々しかった。その為、建造は静粛性を向上させた「ビクターIII」にすぐ移ってしまい、総数は7隻に止まっている。ただし、「ビクターII」はその後約20年間も使用され続け、最後の艦が退役したのは、1990年代後半になってからだった。 |
