激闘!太平洋の嵐5攻略戦線


 どうも、ふるパンダです。
 今回は太平洋の嵐5のグローバルキャンペーン中級攻略の一部を紹介します。

▼早期講和を目指して!

 太平洋の嵐シリーズといえば、言うまでも無く根拠地間の輸送等の戦略を駆使して戦うゲームです。まずは使用する根拠地を見極め、そこを一番最初に攻略するようにしました。実際の太平洋戦争は1945年で終結していますが、「太平洋の嵐」は50年代まであるので、今回は敵の出現根拠地占領を行い、終戦交渉にて日本軍の初期目標である早期講和を目指します。

▼前線基地への輸送と基地拡張!

 最初に進軍・輸送ルートと拠点とする根拠地を選定して、物資や部隊を輸送しなければなりません。物資輸送路設定を済ませ、後は生産する機体と艦船の選定に入ります。拠点となる場所には地上部隊と搭乗員を必ず輸送設定しないいけません。搭乗員がいなくて迎撃出来ないなどの憂き目にあってしまいます。航空拠点には設営部隊と整備部隊を多く置き、飛行場の拡張と整備力増強を行います。


【前橋】と【名古屋】に鉄と軽銀を輸送。

前線に地上部隊を輸送。
▼生産する兵器の選定!

 【航空機生産】画面で生産しない機体を廃棄。生産ラインに開発を急がせたい機体を生産している工場の未設定ラインを設け、残りポイントを20割り、開発速度を上げることで、戦場に出る機体の世代を進ませます。艦船建造も国内根拠地で空襲用の空母系と上陸援護用の戦艦を建造。これで上陸前の艦砲射撃によりり占領がラクになります。



▼日本軍なら電撃戦だ!

  輸送や開発の設定をすれば、あとは攻めるのみ!パールハーバーを攻撃したら、各方面へ侵攻作戦を開始します。

【南方・インド方面作戦】

 「マレー」「フィリピン」「インド」へ作戦を開始。サンジャックからシンゴラ、サイゴンからバンコクへ爆撃を毎フェイズ実行しつつ、シンゴラへ上陸。バンコクに陸戦を仕掛け占領。シンゴラに物資を輸送。シンガポールの英東洋艦隊を一式陸攻や九七式重爆で空爆。南方方面侵攻の橋頭堡とするためにシンゴラから快速銀輪部隊をシンガポールへ走らせ占領。
 英海軍拠点「アッズ」珊礁攻略と南方方面攻略の拠点を確保します。



 フィリピンもタカオからバギオやマニラに対し空爆を行い飛行場を破壊。艦砲射撃で陸上部隊を壊滅してからタカオから発進した上陸部隊によりフィリピンを占領。爆撃と攻略部隊による陸戦を繰り返し、敵航空機による空爆を阻止します。


【中国戦線】

 中国戦線は敵の主力は中国歩兵ですが、前線にはかなりの地上部隊が駐留しており、米国からの義勇軍が米軍を駆り迎撃してきます。隼やゼロ戦で護衛しつつ重爆で空爆を行いサラ地にした後に、陸戦を仕掛け占領していきます。新郷などは隣接している自軍根拠地から別の自軍根拠地に物資や部隊などを総て移動させて攻めさせ、膠着状態でターンを回し食料不足による敵部隊の減衰を狙います。


【太平洋方面作戦】

 太平洋の南雲艦隊はパールハーバーやジョンストンを爆撃しながらクェゼリンへ。近海にいる敵空母艦隊は潜水艦により撃沈。初期の敵海上戦力を無力化します。初期敵航空戦力を無力化したら爆撃と上陸戦を開始します。フィリピンのすぐ東、パラオにいる軽空母と輸送艦でニューギニア攻略部隊を編成、トラックの航空部隊と連携してニューギニアに対し、空爆を行いながら攻略部隊を南下させます。途中で輸送艦を複数の艦隊に分離。複数の拠点に対し一気に上陸戦を敢行し、拠点の早期獲得を行い、敵の進行速度を鈍らせます。


【太平洋北方面作戦】

 太平洋北方面のアッツやキスカの延長上に米軍出現根拠地ダッチハーバーとアンカレッジがあります。この二つの出現根拠地を占領する為に、日本本土で北方攻略部隊を編成し、日本最北端ホロムシロを拠点としてミッドウェー、アッツ、キスカを占領しつつ、国内から爆撃機と護衛機を移動。空襲と上陸戦により占領していきます。



最後に

 前半はおよそこのような流れで進軍します。後半は航空機や空母を増強 した米軍が根拠地に対し頻繁に空爆を行い上陸してくるので、科学技術開 発でVTヒューズ、レーダー技術を高め見敵必殺!アウトレンジ戦法で敵 機動部隊撃滅を目指します。なお、序盤はソ連に攻撃しないようにしたほ うがいいです。大量の部隊が南下して逆に根拠地を占領されてしまいます から(笑)無理に総ての出現根拠地を取りにいくより、英国軍、中国軍、 豪軍の出現根拠地を占領して終戦交渉を行った方が早期終結に繋がりやす いです。

 今回紹介したやり方は、戦力を分散している分、進軍しにくい部分も あります。上級になると更に厳しくなりますで、中級や初級で腕を磨きま しょう。

では、今回はここまで。