攻略第二十三回

 今回は米軍の立場でプレイする「米ソ対決」の攻略です。

 このシナリオでは既に対日戦は終了していますが、侵攻してきたソ連軍との戦いが勃発します。

 このシナリオでは495ターンまでに145個の根拠地を占領すると勝利することができます。

【根拠地確認】

 シナリオ開始直後のソ連を除く連合軍が占領している根拠地数は137個で、日本の本州にある根拠地以外はソ連や米軍などに占領されています。勝利するためには、日本本土の根拠地を占領する必要があります。


【戦力確認】

 日本本土にはこれまでに開発した日本の戦闘機や爆撃機などが配備されています。特に出現根拠地には多くの戦力が配備されています。米軍の戦力は九州、父島、硫黄島などの小笠原諸島など日本周辺の根拠地に最新の兵器が大量に配備されています。
 なかでも、父島には空母や戦闘艦などが大量に配備されています。


【攻め方】

 1フェイズ進めるとウラジオストークからソ連艦隊が上陸部隊を伴い、日本本土へ向け出港してきます。米軍も父島に配備されている空母部隊と硫黄島に配備されている航空機を中心に日本本土を占領していきましょう。なお、ソ連軍は中国にも攻めてきます。もし、中国がソ連軍に押されてしまっった場合、終了ターンにで占有根拠地数が勝利条件に満たないことになる可能性もあります。
 日本本土を攻めつつ、中国方面のソ連軍根拠地を占領するようにしましょう。


まとめ

 作戦行動中は戦闘を行うと当然戦力が減少するため補充が必要となります。このシナリオでは航空機や艦船は作戦期間が短いため、米国本土で生産された兵器を輸送することができません。

 父島と硫黄島にはマーカス、サイパン、グアム。中国方面のソウルなどにはフィリピン方面から戦力を補充しましょう。


 次回の攻略は米軍側視点の「太平洋の嵐」である「Storm of the Pacific Ocean」です。