大日本帝國
戦闘機
震電

【解説】
機体の後部にプロペラを装備した先尾翼型戦闘機。高高度迎撃として開発され、短時間で目標高度に到達するために、レシプロ機では驚異的な700km/h以上で飛行できるよう設計されている。また、発動機を後方に設置する事により機首にスペースがあるため、大型機銃を複数装備させる事ができる。試行錯誤を繰り返した事で試作機の飛行性能は問題なかったが、時既に遅く3日後に終戦を迎えた。なお、テスト飛行は設計者でもある鶴野正敬海軍技術大尉が行っている。