アメリカ合衆国
空母
エセックス

【解説】
ヨークタウンの拡大発展型として設計された正規空母。増大された艦載量、洗練された設備配置、効率的な造りの飛行甲板、対空武装の充実、機関の強化など、当時の米空母の集大成とも言える艦で、後の空母にも多大な影響を与えた。大戦中に32隻も計画された当艦は、17隻のみが大戦中に竣工し7隻が戦後に、残り8隻は建造中だったものも含めキャンセルされている。なお、当艦は戦後も含め多数の戦闘に参加しているが、(大破した事はあるが)戦闘による損失艦は存在しない。