アメリカ合衆国
軽巡洋艦
ブルックリン

【解説】
軽巡時代の最上に対抗して計画された軽巡洋艦。条約制限一杯まで使って設計されており、オマハが基準排水量7050tに対し、当艦は9767tと、重巡並みのサイズに増大している。また、魚雷発射管を装備しない代わりに、その空きスペースに水上機を搭載し、最上が1機だったのに対し当艦は4機搭載(最大6機)となっている。主に太平洋方面で使用され、激戦を戦い抜き全艦終戦まで生き残っている。