『太平洋の嵐』シリーズは日本が経験した最大の戦争である太平洋戦争を舞台とした戦史シミュレーションゲームで、長年に亘り多くの戦史ファンに好評を博している人気シリーズです。シリーズ最新作であるパソコン用ゲームソフト『太平洋の嵐5』(2007年3月発売)は、今尚お客様にご好評をいただいております。

 今作『太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す!~』[PS2/PSP]は、最新作である『太平洋の嵐5』のプレイステーション2およびプレイステーション・ポータブルへの移植作品です。
 『太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す!~』[PS2/PSP]は、日本とアメリカを中心とした連合国が戦いを繰り広げた「太平洋戦争」をモチーフに、当時の戦況を多数のキャンペーンと、戦艦大和などの有名な兵器や史実では完成しなかった未完成兵器を含む約370種類の兵器で、太平洋戦争の全貌を再現した本格派の戦術シミュレーションゲームです。

 『太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す!~』[PS2/PSP]では、「兵器」や「地形」を3Dモデルに作成することで、戦闘・演出・イベントなどの全ての面でおいて、太平洋戦争の臨場感をよりダイナミックに味わう事ができます。
 特に戦闘においては多数の航空機や艦船が一つの戦場に登場し、実戦さながらのリアルな艦隊戦や空中戦がフル3Dで繰り広げられます。

 また、操作システムも移植に合わせて見直しをおこない、物資の輸送や、人員の起用・兵器の開発などの各画面レイアウトを変更することで、初心者の方にも気軽にプレイを楽しんで頂けるよう、操作性の改善をおこなっています。

 キャンペーンシナリオは、日本陣営からのみではなく、アメリカ側からでもプレイが可能なシナリオもあります。更に「大和、沖縄ヘ出撃ス」などの史実を元にしたキャンペーンシナリオや、仮想戦であるIFシナリオなど様々なシチュエーションのシナリオを収録しており、既存の戦略ゲームで類を見ないほどのボリュームで、ファンの皆様を満足させられる製品となっております。



ゲームスタート

まず、日本・アメリカどちらの陣営でプレイするか選択する。


好きなシナリオを選択。
史実戦・仮想戦共に多数収録。初心者の方には『富嶽飛翔ス』がお勧め。



この画面では、シナリオの経緯が解説される。文章は音声で再生。


ルールを決定。好みに合わせてカスタマイズする事もできる。






ゲームの舞台は、太平洋を中心とした広大な空間。




マップは2Dタイプと3Dタイプがあり、自由に切り替えられる。


艦隊や航空機部隊などを使って、敵の根拠地を奪取することがゲームの主な目的となる。



航空機は根拠地・艦隊ヘの爆撃が主な任務。まずは、根拠地や艦隊から攻撃目標・飛行ルート・帰投先を設定。


配備されている航空機を編成して出撃。飛行ルートの長さによっては、航続距離が足りず出撃できない機体もある。



小型の爆撃機系は特に戦闘力が低いので、返り討ちに合うことも・・・。必ず戦闘機で護衛してあげよう。


攻撃目標に航空機がいる場合は迎撃が発生。敵味方入り混じっての大空戦が展開される。



迎撃を切り抜けると爆撃が発生。根拠地内の施設や艦隊の艦船に損害を与えることができる。


当然、ここでも反撃される。敵の戦力を見誤ると全滅することも・・・。



爆撃により空母を撃沈した場合、敵なら大戦果だが、自軍なら大損害。搭載中の航空機を失う上に、もし帰投する航空機がある場合は、同じ艦隊内の別の空母に着艦させるか海上投棄するしかなくなる。航空機は味方としては頼もしく、敵としては厄介な相手なので、攻守に上手く使用して、敵に対抗しよう。



艦船を編成した艦隊は、海上では根拠地の代わりとなり、旗艦を中心に様々な任務をおこなう。


艦隊内は更に戦隊・支援隊・航空戦隊・輸送隊・補給隊に分かれ、戦闘時に隊毎に行動する。



艦船の中には輸送艦のように、戦闘に向かない艦もいるので、そのような艦は一つの隊に集め、戦闘時には後方にまわすと攻撃を受けにくくなる。


敵の艦隊と隣接すると、艦隊戦が発生する。戦艦は攻守共に強力なので、優先して前に出して戦闘に参加させよう。



艦船の中でも潜水艦は、潜水艦同士としか、艦隊編成する事ができない。


海中にいるため発見されにくいので、敵根拠地近海に潜伏して、輸送艦隊への攻撃(通商破壊)などで活躍する。



逆に潜水艦を警戒したい場合は、索敵で哨戒機を飛ばそう。発見すると、爆雷を投下するので、海中にいる潜水艦は逃げるしかない。


しかし防御力は非常に弱いので、敵に発見されると非常に危険。素早く戦域から離脱しよう。



もちろん艦隊からも爆雷で攻撃する事が可能。反撃はできるが逃げるか戦うかは、プレイヤーしだいだ。


艦隊は根拠地に砲撃して爆撃と同じく施設に損害を与えることができる。その上反撃されないのでかなり有効な手段なのだが…。



艦隊運用は戦略上最も重要なので、十分計画を練って行動させよう。特に建造に時間のかかる戦艦・空母などの大型艦は、建造するのに時間がかかるので、損耗すると史実の日本海軍と、同じ運命を辿ることになるかも。


根拠地に近づくと敵から爆撃されやすくなる。この場合、先に爆撃で航空機か飛行場を破壊しておくと、攻撃されなくなるので、先手をうっておこう。




地上部隊は、根拠地に配備されている戦闘部隊を編成した部隊で、自軍の根拠地の防衛と、敵根拠地の攻略(陸戦)をおこなう。


陸戦を仕掛けられる根拠地は道路の繋がっている隣接根拠地のみ。



弾薬が尽きると、攻撃ができなくなるので、転進して退却するしかなくなる。また、食料は根拠地攻略後に部隊を維持するのに必要なので、部隊に必ず携帯させよう。


道路の繋がっていない根拠地に対しては、輸送艦に戦闘部隊を乗せて輸送し、隣接して上陸戦をおこなう必要がある。なおその際には弾薬と食料も一緒に輸送しよう。



戦闘部隊は、根拠地を占領する事のできる唯一の部隊なので、目立たないが重要な部隊だ。また陸戦だけではなく、爆撃された際も部隊数だけ反撃をおこなうので、重要な根拠地には必ず配備しよう。なお、弾薬と食料はルール設定で「なし」にできるので、面倒な人は、そちらを選択しよう。