大日本帝國
重巡洋艦
古鷹

【解説】
米軍の軽巡オマハに対抗して建造された重巡洋艦。主砲に20cm単装砲を採用し、塔型艦橋や2本に纏められた煙突、波形甲板の採用など、当時としては斬新な設計になっている。また、巡洋艦として初めて艦載機を搭載したのも当艦である。1937年に大改装をおこない、主砲を連装砲に変更、青葉型と同様の船になっている。大戦中は南方方面に進出し、1942年に古鷹、加古ともに米軍の攻撃により沈没している。