アメリカ合衆国
艦上攻撃機
TBF-1アベンジャー

【解説】
デバステーターの後継として開発された機体。真珠湾攻撃当日に除幕式が行われた工場で生産されたため、「アベンジャー(=復讐者)」と名付けられた。性能的には凡庸で、制空権を確保した上で活躍できる機体であり、事実初陣であるミッドウェー海戦では6機中1機しか帰還していない。なお、戦後も使用された当機は日本の海上自衛隊でも使用されたが、元天山の飛行士によると日本機と比較しても、けして良い機体ではなかったらしい。最初の生産型。原型機とほぼ同一。7.62mm機銃2挺、12.7mm機銃1挺を搭載。