アメリカ合衆国
重戦闘機
P-38Gライトニング

【解説】
高速度・重武装を得るため、双胴型を採用した機体。戦闘機としてだけではなく爆撃や偵察任務にも使えるほど汎用性が高く、航続距離も長いため世界各地で使用された。戦後、軍縮政策から発注中の機体はキャンセルされ、就役していた機体も次々と退役となり、1940年代中に殆どの機体は第一線から消えてしまった。なお、1943年ソロモン上空で、山本五十六連合艦隊指令長官搭乗の一式陸攻を撃墜したのが当機であるのは大変有名あり、また作家兼飛行家アントワーヌ・サン・テグジュペリが最後に搭乗していた機体も偵察型のF-5Bである事は有名。