アメリカ合衆国
重戦闘機
P-61

【解説】
最初から夜間戦闘機として開発された世界最初の機体。戦闘機としては大型であるが、大型主翼と大出力エンジンの採用で高い運動性能を有している。しかし故障が多発したため、幾度となく設計変更をおこない、実戦に参加したのは1944年半ばになってしまった。参戦後は高性能を発揮し、太平洋戦線や欧州戦線で敵機を多数撃墜し、多大な戦果をあげている。