アメリカ合衆国
戦艦
ノースカロライナ

【解説】
条約解除後に建設された戦艦。条約破棄後の日本戦艦に対抗する為、主砲を40.6cm3連装砲にしてある。また、埋め込み式副砲を廃止し、替わりに12.7cm連装砲を副砲として甲板上に配している。他にも多くの改良が行われており、久しぶりに建造された米戦艦として、意欲的な設計となっている。大戦中は主に太平洋方面で運用され、目立った活躍としては、2番艦ワシントンがレーダー照準により戦艦霧島を撃沈している。当艦は戦後すぐに退役したが1960年までは保管され、1番艦ノースカロライナは記念艦となった。