アメリカ合衆国
潜水艦
ガトー

【解説】
T型の改良型。大戦中期以降のアメリカ潜水艦の主力で、それまでに得られたノウハウを結集して建造され、艦隊型潜水艦としては完成形に近い。大戦中は太平洋方面に77隻もの大量配備が行なわれ、日本艦船(民間船も含む)を次々に撃沈し、あらゆる海上航路を準同型艦のバラオ型と共に遮断している。事故や消息不明艦を含み20隻が沈没している。