大日本帝國
戦闘機
三式戦闘機 飛燕

【解説】
軽戦闘機よりは運動性に劣るが諸外国の重戦闘機よりは運動性に優れており、武装は重戦闘機と軽戦闘機の中間を持った、あらゆる戦闘機に勝てる機体」というコンセプトで開発された機体。川崎内部では「中戦」と呼ばれた。米軍に引けを取らない高性能な機体であったが、複雑な機構の水冷エンジンを装備していたために整備に手間がかかり、稼働率が低かった。13mm機銃2挺、7.7mm機銃2挺装備の初期型