大日本帝國
重戦闘機
キ96

【解説】
二式複座戦闘機「屠龍」の後継機の計画で、「屠龍」の性能向上型である双発重戦闘機として開発が開始されたが、時代のながれから途中で単発式高速戦闘機へ計画は転向した。開発は予定通りすすんだが、完成が近いことにはB-29に対する高高度迎撃機が求められていた。これにより低中空のキ96は実用化を中止された。