大日本帝國
飛行艇
九七式飛行艇

【解説】
日本海軍初の4発大型飛行艇。長距離飛行、哨戒、爆撃、輸送全てにおいて良好な成績を収め正式採用された。開戦当初は前線で活躍したが速度が遅かったため敵戦闘機に対しての防御が弱く、中盤は後方での輸送任務に従事することが多かったが、生産された機体のうち大多数は終戦まで使用された。