大日本帝國
駆逐艦
夕雲

【解説】
陽炎の改良型の甲型駆逐艦。速力増加の為の艦尾の延長や、新型主砲の搭載がなされている。新型主砲は仰角が55度から75度にアップし、対空射撃が可能になっているが、仰角が高い場合発射速度が劣悪になる上、対空レーダーなどを搭載しても当艦では対空性能向上とまではいかなかった。19隻建造された当艦は、陽炎同様第一線で使用され、終戦まで生き残った艦は1隻もいなかった。