大日本帝國
駆逐艦
睦月

【解説】
神風の改良型。大口径魚雷が発射できるよう61cm3連装発射管2基が搭載され、更に予備魚雷を搭載するようになったので、続けて2回目の雷撃が可能となった。当艦の艦名は一度改名されており、1番艦は当初第十九号駆逐艦であったが、八八艦隊計画が中止になった関係で竣工後の1928年に睦月にとなった。大戦中は様々な任務に従事し、多くの海戦に参加した事もあって、建造された12隻全艦戦没している。