アメリカ合衆国
装甲空母
ミッドウェー

【解説】
戦訓から防御力と搭載量を強化した、当時の米海軍最大の正規空母。1番艦のミッドウェイの竣工は1945年9月であった為、大戦には間に合わず、主に朝鮮戦争で使用された。計画は6隻であったが、実際に造られたのはミッドウェイ、フランクリン・D・ルーズヴェルト、コーラル・シーの3隻で、残り3隻はキャンセルされている。1番艦ミッドウェイは戦後第七艦隊に所属し、横須賀を母港にしていたため、個々により良し悪しはあるが日本人には知名度が高い。現在は1992年に退役し、サンディエゴで記念艦として静かに余生を過ごしている。