ソビエト軍

ソビエト軍
マキシム・ゴーリキー

兵器

【兵器解説】

 キーロフの改良型。艦橋が三檣楼型から塔型に変更されているが、これはイタリア巡洋艦と同じ変化であり、その他の部分はキーロフと大差はない。1番艦マキシム・ゴーリキーと2番艦モロトフはキーロフ同様にバルト海艦隊、黒海艦隊に所属し、独軍との激戦を戦い抜いているが、3番艦カガノヴィッチ、4番艦カリーニンは太平洋艦隊に所属していた為、実戦を経験することなくウラジオストックに係留されたまま終戦を迎えている。なお、モロトフとカガノヴィッチは1950年代に艦名変更され、スラヴァとペトロパブロフスクとなっている。