英国軍

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ネルソン

兵器

【兵器解説】

 ワシントン条約に基づいて建造された35000tクラスの40.6cm砲搭載戦艦。同様の艦に日本の長門型や米国のコロラド型があるが、両艦ともに連装砲塔4基を持つのに対し、当艦は3連装砲塔3基となっている。その為、艦前部に砲塔を集中させることで主要防御区間を短くし、機関も小型にして速力を犠牲にすることで、排水量を規定内に抑えている。特異な形状をしている当艦は、主砲の射界が制限された上、発砲の衝撃波により艦橋部が損傷するなど非常に問題点が多い。しかし、第二次大戦では英国海軍唯一の40.6cm砲搭載艦として重宝され、船団護衛・上陸支援砲撃などの任務に従事している。度重なる転戦から船体と機関の老朽化が進み、 1944年末頃には事実上活動を停止となった。