英国軍

英国軍
ミーティア F.Mk.III

兵器

【兵器解説】

 イギリス空軍初のジェット戦闘機。配備開始は独軍Me262に数日勝ったが、性能的には速度と整備性の面で劣る。エンジンは最新式のターボジェットだったが、機体はオーソドックスな双発機そのままの設計を流用しており、その為か速度もレシプロ機と大差なかった。しかしながら当機は、英本土に飛来するV-1ロケット迎撃や終戦間近の対地支援任務などで活躍し、戦後も1970年代まで使用され、大変息の長い名戦闘機となった。F.Mk.III型は大戦中の最終モデルであり、F.Mk.I型の燃料増大型。風防などを改修。