日韓攻防戦

●シナリオの概略

1.日韓攻防戦・襲来!反日漁船団

 200X年X月X日、島根県隠岐諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で複数の韓国漁船が密漁しているのを、第八管区海上保安本部所属の巡視船が発見。威嚇射撃を伴う停船命令に従わなかったことから、船体機関部への射撃を強行したところ、逆に漁船団の中に紛れ込んでいた韓国海洋警察の警備艇から銃撃を受けるという事件が発生した。 2005年5月31日深夜から6月2日にかけて対馬沖で発生した、韓国漁船による違法操業事件に端を発する日韓間の政治的緊張は、ここにきて一気に軍事的対立にまで高まりつつある…

★参戦陣営
BLUE :自衛隊 人間 自陣営
GREEN :海上保安庁 CPU 味方陣営
RED :韓国軍 CPU 敵陣営
YELLOW:韓国海洋警察 CPU 敵陣営
ORANGE:韓国漁船団 CPU 敵陣営
★勝利条件
1)韓国海軍主力艦艇をすべて撃沈すること


2.日韓攻防戦・竹島を死守せよ

 武力で対峙した日韓両国は、事態の収拾を図りつつも、振りかざした矛を納めきれず、予断の許さない状況が続いている。 そんな中、業を煮やした日本の極右団体が、竹島に強行上陸を決行、そのほとんどが竹島駐留の海洋警察に拘束されるという事件が発生した。 日本政府は、これを好機と捉え、拘束された邦人保護の名の下に、特殊部隊で竹島を急襲し、難なくこれを奪還することに成功した。しかし、これに対して、韓国政府・世論は、日帝の再来だと猛反発。水面下での戦闘中止の動きは、今や完全に霧消してしまった。

★参戦陣営
BLUE :自衛隊 人間 自陣営
RED :韓国軍 CPU 敵陣営
YELLOW:韓国海洋警察 CPU 敵陣営
★勝利条件
1)制限ターン数の間、竹島を死守すること


3.日韓攻防戦・済州島前哨戦

 突如として、韓国軍が、対馬に強襲上陸。島民を人質にとり、拿捕された韓国漁船団と海洋警察の解放、そして竹島の返還を日本政府に要求した 日本政府は、表向きには、対馬を奪還する作戦の準備を進めながらも、逆に韓国の済州島を報復占領する作戦を極秘裏に発令。 万全を期すため、済州島制圧を行う本隊とは別に、半島南部方面から済州島へ軍事物資・補給物資を搬入している輸送艦隊を撃破し、その兵站補給機能を絶つ別動隊を用意した。並行して行われる2部隊の連携作戦は、古来の国引き神話にちなんで、「大国主作戦」と名付けられた。

★参戦陣営
BLUE:自衛隊 人間 自陣営
RED :韓国軍 CPU 敵陣営
★勝利条件
1)済州島防衛司令部および釜山近郊の増派部隊司令部を破壊すること
2)さらに、済州島に増派されようとしている韓国海軍輸送艦艇をすべて撃破すること


4.日韓攻防戦・済州島制圧戦

突如として、韓国軍が、対馬に強襲上陸。島民を人質にとり、拿捕された韓国漁船団と海洋警察の解放、そして竹島の返還を日本政府に要求した 日本政府は、表向きには、対馬を奪還する作戦の準備を進めながらも、逆に韓国の済州島を報復占領する「大国主作戦」を極秘裏に発令。 済州島への補給線を断つ別働隊と並行して、本隊が揚陸・空挺によって済州島の直接制圧を目指す。しかし、韓国政府は、日本が済州島に矛先を向けていることを察し、済州島の守りを強化、すでに半島から運び込まれた軍事物資・兵器によって、その戦力は平時の数倍に達していた…

★参戦陣営
BLUE:自衛隊 人間 自陣営
RED:韓国軍 CPU 敵陣営
★勝利条件
1)済州・城山・南元・西帰浦・大静の各都市と、済州島空港をすべて占領して制圧すること


5.日韓攻防戦・上対馬奪還戦

 対馬住民を人質に、自衛隊撤収を画策した韓国政府だったが、済州島を報復占領されるという屈辱的な事態を招いてしまった。 それに激昂した韓国兵の一部が竹島と済州島の返還を要求。見せしめに対馬住民の一部を処刑するという悲劇が起きてしまう。 日本政府は、一刻の猶予もままならないと判断。上対馬・下対馬の両地域を同時攻略する、「スサノオ作戦」の実施を決定した。 佐世保の第二護衛隊群、舞鶴の第三護衛隊群を中心とした艦隊群が、同胞を解放するため、上対馬地域へと進路を取った。

★参戦陣営
BLUE:自衛隊 人間 自陣営
RED:韓国軍 CPU 敵陣営
★勝利条件
1)上対馬町・豊玉町、および比田勝港を占領して奪還すること
2)さらに、比田勝港近郊の占領軍司令部を殲滅すること


6.日韓攻防戦・下対馬奪還戦

 対馬住民を人質に、自衛隊撤収を画策した韓国政府だったが、済州島を報復占領されるという屈辱的な事態を招いてしまった。 それに激昂した韓国兵の一部が竹島と済州島の返還を要求。見せしめに対馬住民の一部を処刑するという悲劇が起きてしまう。 日本政府は、一刻の猶予もままならないと判断。上対馬・下対馬の両地域を同時攻略する、「スサノオ作戦」の実施を決定した。 竣工間もない新型DDHと2900t型潜水艦を含む、呉の第四護衛隊群を中心とした艦隊群が、領土奪還のため、下対馬地域へと進路を取った。

★参戦陣営
BLUE:自衛隊 人間 自陣営
RED:韓国軍 CPU 敵陣営
★勝利条件
1)厳原町、海上自衛隊下対馬警備所、および厳原港・対馬空港を占領して奪還すること
2)さらに、海上自衛隊下対馬警備所近郊の占領軍司令部を殲滅すること

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