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現代大戦略のススメ

 発売から2ヶ月が経過した「現代大戦略2009~世界恐慌・体制崩壊の序曲~」お楽しみ頂いておりますでしょうか。
 このコーナーでは、基本的なプレイ方法やちょっとしたテクニックを説明しながら、「現代大戦略2009」の魅力を紹介しちゃます。第7回となる今回は、最強司令官決定戦に参戦する方を紹介します。

◆あんなのは、全然、兼続じゃないんですよね。

 受験シーズンも終わり、春の季節がやってきたわけであるが如何お過ごしだろうか?
 春はやっぱり大戦略の季節であるな。かの有名な清少納言も「春は、大戦略。やうやう青くなりゆく拠点は 少し赤りて攻撃機飛びたる雲の細くたなびきたる。」(現代語訳、春は大戦略がよい。少しづつ青陣営が拠点を占領していたものの、そこに赤陣営が参戦して拠点の取り合いが開始された。そこに飛行機雲を出しながら飛来した攻撃機はどちらの陣営のものであろうか)と詠っている。拠点周辺の戦いが開始される前の興奮と、勝利の行方さえも握っているかのような、攻撃機の強力さが窺える名句である。

◆最強司令官決定戦!参戦司令官

 と、いうわけで、今回はアレである。最強司令官決定戦であるな。
 リポート第1回となる今回は、参戦する8名の司令官達とその生産タイプの紹介を行うぞ!

司令官名 A-12改
部隊名 最強1
行動 侵攻重視
構成比率 空27/陸72/海1
コメント  火力重視ですが、地上スタック同士の熾烈な戦いが予想されますので、部隊数が多くなるようコストを抑えました。昼夜ターンが交互なので主力は夜戦能力の高いものにしました。
評価  航空戦力は「F-15J改 イーグル」「A-10C サンダーボルトⅡ」陸上戦力は「レオパルト2」「クルセイダー」といった、強力な兵器で固められている部隊。地上スタックを意識してか、自走ロケット砲が4種登録されているなど、主力兵器以外は種類が豊富になっている。これが、吉とでるか…それとも…
司令官名 Adm.モリグチ
部隊名 モリグチ部隊
行動 侵攻重視
構成比率 空70/陸30/海0
コメント  だいぶ悩みました
評価  航空戦を重視した構成比率となっている部隊。注目すべきは「Su-24 フェンサー」「X-45A」など他の司令官とは異なる独自のチョイスを行っている所。
 陸上兵器も韓国や北朝鮮、中国などの兵器を多く導入し、コストと性能の両立を計っている。はたして、テポドンと北朝鮮特殊部隊は活躍できるのだろうか!?
司令官名 ペケ司令
部隊名 陸軍攻撃隊
行動 侵攻重視
構成比率 空10/陸90/海0
コメント  航空戦力を使用しない変り種の生産タイプです。
 「中長期戦」を得意とし、青陣営よりも赤陣営の方が安定した強さを見せます。
 この生産タイプの主力ユニットは「オトマティック」で、攻守共に活躍してくれるはずです。
 「XB-70」は遊びで加えたもので、生産されれば攻略ターン数を短くする効果があります。
評価  「XB‐70 バルキリー」が採用されている豪気な部隊。登録兵器数11という、徹底したシェイプアップが行われている。自走砲に隠れた強兵器「バンドカノン1C」を採用するとはなかなかに憎い司令官である。メガヘックス攻撃を行える陸上兵器を採用していないが、大丈夫なのだろうか?
司令官名 駆逐艦こんごう改改
部隊名 ロシア 全種
行動 侵攻重視
構成比率 空45/陸50/海5
コメント  OO全種はいろいろあります(アメリカなど)そのなかでよかったものを出しました!!
評価  ロシア兵器を片っ端から集めた愉快な部隊。登録兵器が168にも及んでいるので戦う度に全く異なる表情を覗かせる部隊ともいえる。完全にあてはまる生産を行えばかなりを強さをみせることが予想されるが、あてが外れてしまった場合は苦戦が予想される。
 なぜか、民兵が登録されているが、よく考えたら正しい。
司令官名 銀焔龍
部隊名 銀焔零式
行動 侵攻重視
構成比率 空20/陸80/海0
コメント  最新兵器を駆り、影で戦場の勝利を握る傭兵集団。
 彼らは、『銀焔龍』と呼ばれた………
評価  メガヘックス攻撃可能な対地ミサイルや自走砲など遠距離攻撃が可能な陸上兵器を数多く採用している部隊。壁となる兵器が全く無いので懐に入られると脆い可能性が高い。
 大会マップは山岳、森林も多くアウトレンジで封殺できる可能性も高いが、はたしてその目論見は成功するだろうか?
司令官名 暇人
部隊名 暇つぶし
行動 侵攻重視
構成比率 空20/陸60/海20
コメント  暇つぶしにぱぱっと作ってみました。
 これで、優勝したら真剣に時間をかけた方達に申し訳ないですね(笑)
評価  「スパドラ」と陸上部隊の連携がコンセプトになっているであろう部隊。
 移動力と索敵範囲を重視した兵器のチョイスをしており、暇つぶしにぱぱっと作った割には、細かい所にまでこだわりが見受けられる。「MiG‐25R フォックスバット」を採用するなど、コンセプトに特化した兵器の選定に余念がない。
司令官名 X-29
部隊名 航空遊撃隊
行動 侵攻重視
構成比率 空50/陸50/海0
コメント  一見すると航空戦力重視の生産タイプですが、実は「長期戦用」に特化させた生産タイプです。
 従って、青陣営よりも赤陣営の方を得意とし、逆に速攻型の生産タイプには意外な脆さがあります。この生産タイプの鍵となるユニットは、「A-10C」でも「クルセイダー」でも無く「Mig-25」であり、このユニットが「序盤にどの程度生産されるか?」によって勝敗が左右されます。
評価  超高空を飛行する強力な戦闘機「Mig-25 フォックスバット」が勝利の肝だという部隊。
 陸上部隊にも「クルセイダー」を採用するなど隙は見えないが、「Mig-25 フォックスバット」「クルセイダー」を採用している部隊は多い。戦場が狭いマップとなるため、電子戦機を採用していない点が場合によっては、響いてくるかもしれない。
司令官名 我輩
部隊名 我輩無双軍
行動 侵攻重視
構成比率 空10/陸30/海60
コメント  最強司令官決定戦に参加した司令官を返り討ちにする。
 我輩の最強部隊である!!
評価  構成比率からもわかるとおり、諸君の裏をかこうと海上からの攻めを考えている我輩の部隊。はたして、その目論見は成功するのか!?

 以上、我輩を含めて8名の有能な司令官が参戦した!
 次回からは、実際に戦闘が開始されるぞ!!次回のカードは「ペケ司令」対「A-12改」だ!!

 次回「◆最強司令官決定戦リポートのススメ2」を乞うご期待!!

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