ヴァスティーク大陸には、5つの国家が存在します。それぞれの国家にはその土地ならではの特徴があり、プレイするたびに居城の位置が変化するので、同じ国内でも開始時の場所によって序盤の戦略を大きく変えることになります。
また大陸の北部には、人間以外の多様な種族で構成された謎の勢力が存在します。詳細は明かされていませんが、必ずプレイヤーの脅威となるでしょう。
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【テレムナール】 |
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大陸北西部にある大小様々な島を持つ地方。
大陸から少し離れた北西の島に居城を構えた場合、序盤は敵国の進攻がほとんどない。
島内の占領を行い地盤を固めて大陸に上陸できれば、一気に周辺を支配下に置くことが可能。
また、近くには希少なデーモンの棲まう地の門が存在し、カオス系のアルタニス王女で開始すれば序盤から強力な兵士を雇うことができる。
しかし、大陸に上陸するまで鉱山がニヶ所しかなく、鉱山資源は考えて使わなければならない。
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【コルアメネス】 |
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大陸南西部にあり、二大砂漠の一つ“フォブリブ砂漠”と無数の小さな山々の入り組んだ地形が存在する地方。
居城から少し離れた小島には、希少なエンジェルの棲まう天の門が存在しているものの、この地方はカオス種族の村が多くエンジェルに気を取られていると、カオス系の兵士を雇えなくなってしまうため注意が必要となる。
天の門を無視しても良いならば、カオス系のアルタニス王女で開始すれば多様な兵士を雇うことができる。
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【セルミア】 |
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大陸中央に存在する“サラグリンドの泉”を臨み、巨大な三角州で形成された南の地方。
巨大な三角州の居城の東西には、様々な種族の村が点在しいる。
どの王女で開始しても多様な兵士を雇え、雇用のやり方によっては仲の悪い種族を同時に雇うこともできる。
しかし、失敗すれば両方雇えなくなることもあるため、部隊の雇用は慎重に行う必要がある。
また、進行に関しても東西へ同時の進行は、複数の勢力と同時の戦闘も考えられるため、細心の注意を払う必要がある国と言える。
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【エルダミア】 |
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大陸二大砂漠の一つ“ヴァルネア砂漠”と三日月型のジュロビア島が特徴的な南東部の地方。
砂漠の中のわずかな平原に居城を構えた場合は、砂地で移動が制限されてしまう。
まずは周囲のリザードマンの村を占領し、サンドウォーカーを雇えれば、砂地での戦いを彼らに任せることができる。
近くにはドラコーンの村もあり、ニュートラル系のルーシェ王女で開始すればリザードマンとドラコーンを主とした部隊で容易に勢力を伸ばすことができる。
気をつけるべきは、ジュロビア島を含む近隣の島からの進行で、海沿いの拠点を気付かぬ内に占領されてしまうこともあるため、海沿いの拠点には常に防衛できる兵士を置いておくと良い。
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【リュミール】 |
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大陸北東部にある地方。
どの居城も行動しやすい平原に構え、周囲には多くのエルフの村が存在し、ロー系のメルフィ王女で開始すれば序盤はエルフを中心にスムーズな行動を行える。
また、砦や鉱山が多く点在しており、序盤での収入は他の勢力より豊富である。
しかし、その後には西の“フィルキー山脈”“ラズロ山脈”、南の“セルバン湿地帯”と言った移動困難な地形が待ち構えているため、中盤以降は如何にこの地形を攻略するかが鍵となる。
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