KS戦争

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ID国が実効支配するJM・KS地方においてIS教徒に対する虐殺事件が多発、その報復としてPA国内を策源地とするIS教徒による対ID国テロは激化の一途をたどっていった。やがて、テロリストを追うID国軍と、国境を守るPA国軍との間での紛争がエスカレート。本格的戦争を覚悟したPAは、JM・KS地方に電撃的に侵攻し、ついに第4次ID国PA国戦争へと発展した。作戦航空機数・地上戦力の絶対量で劣るPA国軍は、緒戦において航空戦力と弾道ミサイルによる奇襲でID国軍航空基地を攻撃、多数の航空機を地上で撃破することに成功した。また、ID国軍がSN、AZに配備していた対地弾道ミサイルプリスビの破壊にも成功した。これにあわせるようにC国のJK軍が、演習の名目でCB国のID国側国境付近に兵力を展開し、対立関係にあるID国軍を牽制し始めた。またBD国も同じIS教国として、ID国との国境付近に同様に兵力を展開、ID国軍は対抗上、これらの国境地帯に張り付けてある部隊を対PA国戦に転用することができなくなった。PA国軍は、ID国の原子力研究所のあるSNなどを含めたJM・KS地方およびPJ州にまで侵攻している模様だ。また、KS地方ではIS教徒の民兵が多数蜂起し、PJ州ではPA国政府から独立を約束されたSK教徒の民兵も蜂起している。ID国軍はこの劣性を挽回すべく、核ミサイルによる航空基地や弾道ミサイル施設への攻撃を開始した。しかしPA国はID国の先制核攻撃を予想しており、核兵器および搭載用の作戦航空機、ミサイル車両を事前に待避させてあった。そして対抗上PA国軍も、ID国軍の基地や部隊の密集地域へと核攻撃を実施した。A国の偵察衛星などによると、すでに両国とも核兵器を使い切った模様だが、弾頭が戦域核レベルの大きさで数も限られていたために、奇跡的にも被害は限定的なものにとどまったようだ。むしろこの核攻撃の応酬が両国民の戦意を激しく燃やし、国連による強い停戦への働きかけにも関わらず、戦局はいっそうエスカレートしてきている。

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