システム紹介

  • ゲームの流れ
  • SLGパートの流れ
  • 拠点パートについて
  • 優秀な副官達
  • 戦場で前線を支える士官達
  • 兵器性能を上昇させる兵器開発

ゲームの進行は、基地の運営を行う「拠点パート」と戦闘を行う「SLGパート」に分けられます。

ゲームの基本的な進行は下の図のように、「拠点パート」と「SLGパート」を繰り返し行い、部隊の強化を行いながらプレイヤーの元によせられる援軍の依頼を達成していくことになります。

「大戦略」は戦場の地形が「ヘックス」という六角形のマスで区切られており、その戦場上に配置されている自軍の兵器を、将棋やチェスのように敵陣営と自陣営が交互に動かして、兵器ユニットの攻撃や相手の陣地や建物を占領する、ターン制のシミュレーションゲームです。

戦場マップで各陣営が交互にとる一連の行動を「ターン」といいます。「ターン」はさらに「フェイズ」(『ミサイル』、『収入』、『補給』、『補充』、『行動』、『配置』)に分かれています。

プレイヤーは、各「フェイズ」で戦場マップ上の部隊に対して各種コマンド(指示)を実行し てゲームを進めますが、特に「行動」と「配置」フェイズでの指示がおもな操作になります。 「行動」フェイズにおいて行動を指示した後は、フェイズを終了して「配置」フェイズに移り自軍が所持する兵器の配置の指示を行います。配置の指示を行ったあとは、全ての指示を 出したということでターン終了を行うと、次の敵陣営へ手番が移ります。

このように手番を繰り返してゲームが進行します。

PMCの司令官となるプレイヤーにとって、拠点はあらゆる活動の中心となる重要な基地です。

この拠点内には様々な施設があり、それらを利用することで軍備の増強や次の戦闘のための準備を行うことができます、更にそれぞれの施設は改築することができ、それにより施設の機能をより向上させ、拠点を発展させることが可能です。

PMCの司令官となるプレイヤーをサポートする要員として様々な副官が登場します。

副官達はそれぞれ固有の拠点運営に役立つスキルを備えており、拠点パートにおける軍団への整備・運用を手助けする重要な存在です。

それだけではなく、戦闘においてはオペレーターの役割も果たし、戦闘の進捗に関しては敵情などを逐一報告するなど、様々な面でプレイヤーをサポートしてくれます。

拠点の兵舎では多数の士官から選択して雇用を行うことができます。雇用した士官は所有する部隊に対して配属させることができます。

士官にはそれぞれ兵器への適正やスキルを持ち合わせており、配属した部隊に応じて戦力を大幅に上昇させることも可能です。また、士官は戦闘によって経験をつみレベルアップすることがあり、戦場で更なる活躍を望めます。

戦場で前線を支える上で欠かせないこの士官達ですが、逆に戦闘で疲労が蓄積することがあり、医療所を利用して休息を必要とするケースもあります。

これらの士官達を如何に有用に活躍させられるか、プレイヤーの手腕が問われます。

今作では、新たに10名の士官たちが参戦します。

拠点の研究所では所有している兵器の研究を行うことができます。

兵器の研究では部隊の消費と軍資金の投入によって、その兵器の開発率を上昇させていきます。最終的に兵器の開発率が100%になると、兵器のグレードがアップし、各性能が上昇します。

アップするグレードの段階に応じてより兵器が強力に開発されていきますので、お気に入りの兵器を最前線で使用していくことが可能です。