#1『新コーナー誕生……名前は?』

 本日より始まりました新コーナー、題して『インペリアルフォース2 ヤリコミ道場』(仮)。
 お馴染みの皆様にはこんにちは。この新コーナーから見ている皆様には初めまして。私、このコーナーのメインを担当します香住13と申します……まさか本当に新企画に呼び出されることになろうとは思いもよりませんでした。
 題名からもわかる通り、私香住13が毎回インペリアルフォース2のヤリコミプレイに挑戦するというコーナーでして、基本的に仕様上0.0000…1%でもプレイ可能なヤリコミであれば香住13がプレイするというとんでもない企画。
 毎回私がインペリアルフォース2をプレイするわけですが、前コーナーと一体何が違うのかと担当者に後日問いただすとします。
 そういうわけで、栄えある第1回目の挑戦は――――――
★CASE1.自ら戦闘を行うことなく銀河を統一する
・制約
その1:敵艦隊と接触した艦隊は直ちに"破棄"
その2:敵艦隊が母星を除く自星系接触した場合、その星系を差し出す
 ……1回目なら妥当ではないかと思います。まぁ、いきなり厳しいことやって無理でした~なんていう状況になるのはどうかと思いますしね、これでいってみましょ~。
 さて、今回からはインペリアルフォース2改良版を使用しますので、前コーナーの航行日誌の時に使えたテクニックは使えないかもしれませんが、根幹のプログラムは同じですからやってやれないことはないでしょう。
 ゲームを開始すると、もう何度この画面を見つめつづけたことでしょう……この見慣れたタイトル画面。ささっと国を決めて始めましょう。
 制約やらなんやらがあるので、銀河の広さもそこそこに割とプレイしやすい長毛族で開始します。

フサフサ~♪
 で、普段なら中型艦を設計してという流れになるのですが、戦闘しないのならば中型艦は初期登録の物で十分です。重要なのは如何に素早く星系を手に入れられるかということなので、輸送艦のみを設計・建造します。

一番バランスがいい艦艇かと…
 輸送艦はこれまでの経験からベストな兵装を搭載したものを設計し、建造している間はいつものように初期配置艦艇で星系を取りに行きます。
 ここで役に立つのが、改良版から追加された進行速度の変更で、『Ctrl』キーと『+』キーで今までよりも時間の進行速度が速くなります。もっとも、この記事上ではスピードの変化はわかりませんので、実際にプレイして体感したいという方はコチラをご覧下さい。
 速度が変更できるおかげで今まで以上に快適にプレイできるようになり、すぐに2つの星系を発見することができました。
 と、ここでも改良版からの機能で、『PageUp/Down』キーによる表示領域の拡大縮小を行えば↓のように、イチイチマップを動かす手間がなくなります。

今までの表示領域

表示領域の拡大
閑話休題、星系を占領する途中で技術開発の期間がやって来まして、何の兵装を開発するかですが、勿論レーザーやミサイルなんて持っての外ですというか、使わない砲門にお金なんて掛けられるか!

反動推進エンジンでも可
 そういうわけなので、ここは占領を素早く行えるよう"突入ポッド"を開発します。

 再び占領活動に戻り、とりあえず母星のある宙域の星系を全て我が国……(ちなみに今回の国名は"モッサリ連合"です)の配下に置きました。

引き篭もり中

当面の恐怖は上の2つの宙域

輸送艦のみ建造中
 その間、実に1年と2月。ここからしばらくの間、自宙域に引き篭もり、各星系で大量の輸送艦を建造させつつ無駄な行動は控えて時が来るのを待ちます。天の時・地の利・人の和がなければ銀河統一はできないと、その昔某銀河戦国物で学びました。待っている間に敵艦隊が来ないことを切に願います。いや、本当にお願いします。

 ………………
 …………

Time is NOW
 ……引き篭もり生活を始めて8ヶ月、待ち望んだ天の時――"国王の世紀"がやってきました!! 心配していた敵の襲撃もなく思わず国王の世紀が告げられた瞬間モニターの前でガッツポーズをする自分がいたと同時に、例え様の無いクールな視線が背中を襲いました。
 私の社内での立場の危うさを感じつつも、ついに統一の足がかりとなる時をゲットし、次は人の和です。
 自らが戦闘を行えない以上、モッサリ連合以外の国に敵を倒してもらう以外クリアはあり得ませんから、ここは使節を派遣派遣派遣の一手のみ!

以降派遣を送りまくります
次回、戦うことなく銀河統一はできるのか……その結果が明らかに!!
お知らせ
インペリアルフォース2改良版をまだ入手していないという方はコチラをご覧下さい。改良版を入手する流れが書いてありますので、それに従ってID発行の申し込みを行ってください。
また、ゴールデンウィーク中は対応できません。連休中に遊び倒したいという猛者の方々は早めに申し込むことをオススメします。
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