漂流信者「ルイス・ソテロ」

南蛮神教の熱心な信者。南蛮から日ノ本へ布教活動に来るが、嵐で船が難破してしまう。その後、伊達家の領土に流れついたところを支倉常長に助けられた。

エスパーニャには大きな屋敷を持っている、それなりに高い地位の人物。

反応がおおげさで、握手した相手の手を振り回す、嬉しさのあまり相手に抱きつくなどちょっと暑苦しい性格。

CV:古河徹人 デザイナー:黒田んぼ

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史実紹介

 スペインのセビリア生まれのフランシスコ会宣教師。
 日本に渡り、布教活動をしながら語学の才能を活かし徳川家康・秀忠らの有力者との交渉も行った。
 伊達政宗の命で慶長遣欧使節団の正使として副使の支倉常長と共に通商交渉を目的にローマへ赴いた。
 ローマ教皇パウルス5世に謁見した際、日本での宣教活動の援助を求めたが援助を受けることはできなかった。
 キリスト教の布教に大変熱心な宣教師だったが、布教の為に嘘をついたり、他人を騙す様な行為も多かったと言われている。