美の化身「姉小路良頼」

名家の姉小路に名を連ねる高貴な出自の武将。

絶世の美貌の持ち主で、自己愛がとても強くその美しさを鼻に掛けている。高慢な口調で話し美しい自分を褒めるのが当たり前だと思っており、外見を褒めなかった場合は不機嫌になる。美しさの維持に余念がなく、公務そっちのけで美に執着している困った人。

CV:ミルノ純 デザイナー:たぢまよしかづ

史実を読む

史実紹介

 姉小路氏当主で中納言を自称する。
 1554年父の病死と共に家督を継ぐことになる。1558年には飛騨守になり、翌年には長男の姉小路自綱に国司・姉小路家の名跡を継承させて、1562年に自らも姓を三木から姉小路に改める。これは朝廷から中納言の官職を得るためであったが、果たすことはできなかったと言われている。しかしよほど中納言の職に執着していたのか、自ら中納言を自称した。