稀代の知将「毛利元就」

隆元の母親であり、毛利家の前当主。

戦っている子供達のことが心配で、いつも気が気でならない、かなりの親馬鹿。そのため、隆元に家督を譲ったものの、つい手を貸してしまう。それが逆に本人を駄目にしているのだが…。

とはいうものの、合戦での力は、いまだに子供達が遠く及ばないのも事実である。

CV:高井戸雫 デザイナー:神吉

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史実紹介

 毛利家当主。
 安芸の国人領主から中国地方のほぼ全域を支配下に置くまでに勢力を拡大し、戦国時代最高の名将の一人と後世評される。
 初陣の有田中井手の戦いや吉田郡山の籠城戦、さらに有名な厳島の戦いなどで発揮された用意周到な策略で自軍を勝利へ導く稀代の策略家として名高い。
 三人の子(隆元・元春・隆景)に結束を促した、「三本の矢」の逸話が有名。
 平均寿命が約50年の時代に、75年もの生涯を全うした長寿の人物でもあった。