飛び加藤「加藤段蔵」

目立ちたがりやで明るい性格の忍者。

忍者だと言うわりには普段から全く忍んでいでない。しかし忍としての腕は確かで、軽い身のこなしと忍術で圧倒的な強さの持ち主。休日は町で忍術を大道芸の様に披露してお金を稼いでいる。

CV:東星京子 デザイナー:たぢまよしかづ

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史実紹介

常陸出身の忍だと言われている。忍としての技術に優れた人物で、上杉謙信の配下として仕えていた。しかしあまりの技術に謙信から警戒され、暗殺されそうになる。このため謙信のもとから去り、武田信玄の家臣となる。だが、その信玄からも忍の技術を警戒され、厠に入っていたところを馬場信春によって暗殺された。享年67とされる。
その優れた技術から、「飛び加藤」(鳶加藤とも)と称された。