▽対決モードとは
投手であれば打者の狙いをはずして球種とコースを決定し、打者は投手の投じる球種とコースを予測してスイングを決定します。投手が投じた球種とコースに対して、打者の予想した球種とコースの組み合わせで、「フライ」「ゴロ」「空振り」が決まります。
最初は投手が有利な状態ですが、1球投じるたびに打者は目が慣れてバットに当てやすくなるため、1打席で多くの投球を行うと徐々に投手が不利となるので、1人の打者に対して多くの球を投じないようしっかりとした戦略を練ることと、相手プレイヤーとの「駆け引き」が重要となります。
▽対決パネル
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対決モードでは、この「対決パネル」ですべてのコマンドを指示することになります。
○スイングの種類
通常 |
通常のスイングを行います。 |
右、左打ち |
右、もしくは左を狙ってスイングを行います。
ランナーを進塁させたいときなどに使用します。
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ミート |
長打が出にくくなる代わりに、コースが予想とずれていても空振りをしにくくなります。 |
強打 |
長打が出やすくなります。ただし、コースが予想とずれていると空振りになります。 |
バント |
バントを行います。 |
見送り |
投球を見送ります。 |
※投手の場合は表示されません。
○コース
ストライクゾーンを縦横それぞれ3列、9分割されたコースから選択を行います。
投手のみ4隅のボールコースも選択することができます。
○球種
投手が投じることができる球種が表示されます。
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▽ルール

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○制限時間
投手と打者がコマンドを決定するまでの時間が設定できます。
10秒、20秒、30秒、無制限の4段階あります。
○プレイイニング数
1~9回で設定できます。設定したイニング数で決着がつかなかったときの最大延長回数も設定することができます。
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▽色の変化と打たれ易さ
○コース
投球による打者の目の慣れが色で表示されます。
同じコースに連続して投球すると色が緑から赤へと変化し、打者に打たれやすくなっていることがわかります。
○変化球
コースと同様で、現在の打者がその変化球に対してどの程度慣れているかが色で表示されます。色が赤くなるほど、打者に対してその球種の効果が弱まっていることがわかります。
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