所属:米海軍
性能
排水量:9407~9590t
全長:172.8m
全幅:16.8m
吃水:9.5m
主機関:ガスタービン
出力:86000hp
水上速力:32kt
分類:イージス巡洋艦
種別:タイコンデロガ級
武装1
SAM/SLCM/SUM用
         VLSx2
武装2
SSM4連装発射機x2
武装3
127mm単装両用砲x2
武装4
20mmCIWSx2
武装5
25mm単装機銃x2
武装6
12.7mm単装機銃x4
武装7
324mm3連装
   短魚雷発射管x2
作品中の活躍
 大西洋艦隊の中の一艦。『やまと』からの探信音攻撃を受ける。
兵器解説
 イージスシステムを正式に搭載した世界初の戦闘艦。対空において高い防御力を持つ。アメリカの軍事予算削減期に建造された当クラスは、当初新設計の原子力艦となるハズであったが、計画変更により「スプールアンス」級をベースに建造されている。その為、元々設計に余裕のある「スプールアンス」級だが、「タイコンデロガ」はそのキャパシティーを最大限使用し設計を行った為、上方建造物が大型化して排水量が増大し、結果駆逐艦から巡洋艦に種別変更になっている(実際、「タイコンデロガ」級を前方から見た場合、全幅に対し艦橋が異常に高いのがわかる)。20年以上建造され続けている当クラスは常に改良が行なわれ、現在の生産ラインであるベースライン4は1番艦「タイコンデロガ」と比較して、探知能力・情報処理能力・武装が大幅に強化されており、将来的には更なる進化を果たし、TMD構想の中核となって気圏外からくる弾道ミサイルを迎撃する任につく事になっている。現在、1~5番艦(ベースライン1)は退役したが、その他の艦については近代化改装がおこなわれ、上記に書いた迎撃機能を付加する事となっている。
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