★本多正信

 徳川家の家臣。はじめ鷹匠として徳川家に仕えていたが、三河の一向一揆の機に出奔し松永久秀に仕える。その後、諸国を流浪した後ふたたび徳川家に仕えることとなる。秀吉死後から主に謀略面で活躍し始め、関ヶ原の合戦後は、幕府の主導的立場につき権力をふるった。