★真田信繁

 1567~1615年。真田昌幸の二男。1585年、信濃上田城を家康に包囲された時、援軍要請のため上杉景勝の人質となった。1587年、秀吉近臣となり大谷吉継の娘を妻とする。関ヶ原の戦い後、紀伊九度山に蟄居させられる。1614年、大坂冬の陣では豊臣方として出丸を築いて奮戦する。1615年、茶臼山の攻防戦で討死した。