佐竹家

真壁氏幹
サンプルボイス
  • ボイスを聞く[1]
  • ボイスを聞く[2]
武将史実

武将史実

真壁久幹の子で常陸国真壁城主。佐竹義重に早くから仕え、妹婿の梶原政景とともに対北条氏戦線の最前線に立つ。長さ2メートルもの木杖『樫木棒』を振り回して戦場を駆け抜け、その秀でた武勇から『鬼真壁』と渾名され、恐れられたという。佐竹氏の主要な合戦のほとんどに参加し、さらには文禄の役にも従軍して真壁・筑波両郡に4,500石を与えられた。剣術の師匠は塚原卜伝であると言われ、同門で同じ常陸出身の斎藤勝秀と腕を競い合ったという。後に『霞流棒術』を創始した。

前の武将 次の武将 地図に戻る