戦プロ愛好団
2006/07/27

第2回

「戦略プロ野球の操作方法とは?~前編~」
戦略プロ野球。
何から初めて、何をどうすれば良いのか悩んでいませんか?
ベンベン♪
そんな悩みをズバッと解消してみて差し上げましょう!
ベンベン♪
なんなのよ、よく公民館で開催される素人芸披露会みたいな前説みたいなのは?
ヒソヒソ。
(そういうツッコミをするという事は、アヤちゃんはよく公民館に行って、そういった芸を見に行っているんだ)
ボソボソ。
(年頃の乙女がね、何してんだが)
何よ?
別に何もありませんぜ。
それでは、戦略プロ野球の操作説明をお願いします。
そうね。
それじゃ、戦プロ2006は既にパソコンにインストールしているのよね。
インストール?
ああ、婦人用の細長い肩掛けだよ。
それは「stole」。
ああ、エンジンが急に停止してしまうことですね。
それは「stall」。
てか、惜しいし、そっちを知ってる人の方が稀よ!
え~と、え~と‥‥
無理にボケるな。
「install(インストール)」よ!
まぁ、言葉の意味とか詳しい事は、ネット検索で調べるなりしときなさい。
で、インストールのやり方は、USER’S MANUAL(説明書)を読みなさい。
わ~、おざなりな説明。
いいのよ。
前回、ちゃんとUSER’S MANUAL(説明書)を読んでおきなさいと言っておいたでしょう。
そんな風に、言ったでしょうと言われても、聞いていないのが、現代っ子な‥‥
それじゃ、戦プロがパソコンにインストールされていて、無事起動しているという事で、話しを進めていくわよ。
聞いてよ。
「戦略プロ野球2006」のゲームモードは、【公式戦(通常モード)】、【インターネット対戦】、【オープン戦】、【日本シリーズ】、【チーム編集】のおなじみのゲームモードに加え、【GM】、【6球団/12球団トーナメント】、【プレーオフ】、【戦プロクイズ】の4つの新モードが加わって、充実の計9つあります。
これだけゲームモードあれば、何から始めて良いのか悩みますね。
そうね。
まぁ、戦プロを手に入れたのなら、すぐに試合観戦対戦したいだろうし、戦プロのゲーム性と操作性を把握するために、まず最初に【オープン戦】モードを始めるといいわね。
【オープン戦】モードですね。
まず、ここの画面では、試合を行なう前準備をします。
対戦したいチームを任意で選んで‥‥
それじゃ、さっそく「試合開始」ボタンを左クリックと!
あれ?
いきなり新聞(試合結果)画面が表示されちゃった。
試合が行なわれないよ?
なんでですか?
人の話を最後まで聞きなさい。
まぁ、戦プロユーザーの殆どが通ってきた道だと思うけど、今の様に試合が開始されないで、悩んだかと思います。
試合を観戦するためには、指揮したいチーム名の隣に設置されている「SKIP」ボタンを左クリックして、「観戦モード」を切り替える必要があるのよ。
ここのところですか?
そうよ。
そこのボタンをクリックすることによって、「観戦」「監督」「SKIP」と切り替えることができるわ。
試合を観戦をしたいのなら「観戦」または「監督」のボタンに切り替えるのよ。
その「観戦モード」や「観戦」「監督」「SKIP」の意味は、どういうことなんですか?
さらっと説明すると、以下の通りよ。
■観戦モード
観戦モードとして"監督"、"観戦"、"スキップ"の3つのモードが搭載されています。

"監督"
投球や打撃、守備などに細かな指示を出すことができるモードです。

"観戦"
バッターの打席結果だけをアニメーションで観ることができます。
監督采配を元に、あとはコンピューターが自動的に采配を揮います。

"SKIP"
試合結果だけを表示するモードです。

ちなみに、各観戦モードで試合を観戦した場合、試合が終了するまでかかる時間は、「観戦」モードだと約15分、「監督」モードだと約30分かかります。
さて、観戦モードを「観戦」または「監督」に切り替えて、「試合開始」ボタンを選択すると、お待ちかねの試合が開始されるわよ。
おお、遂にですね。
だけど、試合の操作方法の説明は、次回ね。
え~~~!
あんた達が、訳分からない漫才をするから、話す時間が無くなったのよ。
アヤが、よく公民館に行くからとかそんなツッコミを‥‥
ベシッ!
ぐほっ!
バシッ!
か、顔だけは‥‥
グシャ!
あわわわ‥‥
そ、それでは、次回で逢いましょう。
戦プロチアーズのダグアウト
♯3
オープン戦モードの開始画面での、細々な設定の説明が抜けていましたので、こちらで補足説明します。
オープン戦モードの開始画面では、「開催球場」、「DH制」、「予告先発」、「最大延長回数」などの細かなルールを変更する事ができます。
そして、画面上部に設置されている「監督設定」「チーム編成画面」ボタンで、各画面に移行することができます。
各画面のチームデータは、オープン戦モードの開始画面で選択している球団のものになっています。
もちろん、監督采配やオーダーの変更を行なう事ができます。
慣れる練習と思って、ひとまずオープン戦モードを一通り触っておくことをお勧めします。
それと、チーム編集モードGMモードで作成したオリジナルチームを使用することが出来ますので、ちょっとしたバランスを見たりするのに利用すると良いですよ。
それでは、次回は試合での操作方法を説明いたしますので、楽しみに待っていてくださいね。
第3回「戦略プロ野球の操作方法とは?~後編~」
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