戦プロ愛好団
2006/08/10

第3回

「戦略プロ野球の操作方法とは?~後編~」
さてさて、戦略プロ野球の操作方法とは?の後編です。
‥‥。
あら、SSAのディレクターKさん。
なして、ここに?
いやいや、リコです。
リコ
!?
あんたが、前回、私をボコボコにしたから、こんな醤油顔に変わったのよ!
(醤油顔?)
そ、そうなの。
うわ~ん!
こんな顔じゃ、お嫁に行けないよ~!
‥‥。
どうしてくれるんだい!?
そうね‥‥
グシャ!
ひぃっ。
な、なにするだー!?
ショック療法。
いいじゃない、一応それで顔が戻ったんだから。
あ、本当だ。
だけど、一応って‥‥それで戻らなかったら、どうしていたのよ?
‥‥。
さて、それでは、お待ちかねの試合の操作方法についての説明です。
OH、SI・KA・TO・KAI?
オープン戦のルール画面で、観戦モードを「監督」または「観戦」に切り替えて、ルールなどの設定が終えたら、画面に設置されています、「試合開始」ボタンを選択してください。
すると、スタメン画面に移行します。
この画面では、「先発投手の変更」「スタメンの変更」「打順の変更」「守備位置の変更」を行うことができます。
変更する場合、選手(またはポジション)を選択して、入れ替えたい選手(またはポジション)を選択すると入れ替えることができます。
例)1番の濱中選手を6番の打順に入れ替える場合
1番の濱中選手を選択してから、6番のスペンサー選手を選択すると打順が入れ替わります。
また、守備位置を変える時は、ポジションの箇所だけ選択します。あとは、打順を変更する時と同様の手順で守備位置を変更することができます。
ベンチ入りの選手をスタメンに入れ替える時も、同様の手順で行ないます。
なお、この画面ではベンチ入りしている選手でしか変更できません。
そして、ルール情報(設定)で、予告先発が【あり】に設定されている場合は、まず先発投手を設定しないといけないので、ご注意ください。
スタメンを決めたら、画面右上部に設置されている「プレイボール」ボタンを選択してください。
いよいよ試合が開始されます。
基本的に試合の展開は、設定された監督采配や選手能力などをもとに自動的に処理されます。
観戦モードの設定が「監督」「観戦」のときは、試合中に選手交代や送りバントなどの攻守の方針などを指示することができます。
仮にプレイヤーが指示を出さなくても、コンピューターの判断で試合は進行していくので、プレイヤーは観てるだけで、OK!
試合画面の上部には、スコアボード、スコアカウント、マウンド上の投手データ、打席に立っている打者データが常に表示されます。
あ、画面の右上側に、打者が打席に立ったときに、打者の「最近の成績」または「今日の成績」が画面右上に一時的に表示されるんですね。
試合の局面に応じて、観客の応援や監督、選手、実況の台詞が吹きだしで表示され、試合を盛り上げてくれます。
それと、試合中、画面上で左クリックすると、フィールド上の全選手の名前が吹きだしで表示されるから、一目で、どの選手なのかが分かるようになっているんだ。
試合が始まると、とくに何もしなくても、ゲームが進行していきます。 試合状況を見て指示を出したくなったら、画面下の【タイム】【攻撃指示】【守備への指示】【投手への指示】で選手達に指示を与えます。
【タイム】ボタンを選択すると、タイム画面が表示されます。
この画面では、現在の投手、打者に関する情報、両チームの打順オーダーや守備位置が表示されます。
ここで画面左下部に設置されている【投手・野手交代】または【打者・走者交代】をクリックすると、さらに選手交代画面が表示され、選手交代を行えます。
●投手・守備の交代

守備位置の投手・野手を選択し、続けて「控え投手」または「控え野手」欄の選手を選択すると、その選手が入れ替わります。
また守備位置の選手同士を選択すると、守備位置を入れ替えることができます。
●打者・走者の交代

「オーダー」欄で、現在の打者を選択し、続けて「控え野手」「控え投手」欄の選手を選択すると、その選手が代打として起用されます。
また塁上に走者がいる場合、走者を選択し、控え選手を選択すると代走として起用されます。
選手への指示は、試合中、攻撃時または守備時に、画面下の【攻撃指示】【守備への指示】【投手への指示】を選択すると、選手への指示がメニュー表示されます。
待ってました!
監督のお仕事ですね。
選択できる指示の種類は、アウトカウントや走者の有無などの状況に応じて、そのつど変化します。
指示した行動を、選手達が取るようになります。
ちなみに、攻撃指示の「一発狙え」と投手への指示の「全力投球」には、以下の効果があります。
  • 一発狙え : ミート力はダウンするが、長打力がアップ。
  • 全力投球 : スタミナを2倍消費するが、球威などがアップ。
さて、お次は情報ウィンドウの「配球スコープ」と「配球表」についての説明だね。
●配球スコープ

[配球スコープの操作手順]
(1) 配球スコープ上で、投げたいまたは打ちたい(ヤマを張る)コースの枠にポインタを合わせ選択します。
すると、その部分が赤く表示されます。
(2) ウィンドウ下の球種名をクリックすると指示が決定されます。
配球スコープは、通常、球種やコースの投球内容を確認するために用いるほかに、観戦モードを「監督」にしている場合のみ、バッテリーや打者へ直接指示を出すことができます。

※なお、球種の表示内容は投手が取得している変化球によって異なります。

●配球表

配球表には、一球一球のコース、球種、結果といった投球内容が表示されます。

そんなこんなで、試合を観戦したり指示を出したりして、試合を進めていくけど、「スキップモード」を用いることで、好きなイニングにスキップすることができます。
スキップって、なんですか?
まぁ、早送りみたいな感じかな。
スキップモードを行なうと、試合を1回裏から9回裏まで、好きな回(イニング)にスキップさせて、先に進めることができます。

スキップされた回(イニング)は、コンピューターによって自動的に処理されます。
【試合終了まで】を選択すれば、一気に試合を終了することもできます。

※スキップは、先のイニングに進む機能であり、すでに終えたイニングに逆戻りすることはできません。
試合が終了すると、試合のスコア画面が表示されます。
その後、しばらくすると自動的に次の新聞画面に切り替わります。

新聞画面では、試合経過と選手の打席別の成績や通算打率、投手の投球回数や通算防御率などをスポーツ新聞さながらの記述で確認できます。
そして、新聞画面の上部に設置されている【VTR】では、終了した試合を【監督モード】または【観戦モード】で再現することができます。
采配の成否を検証するためなど、再現中に別の指示を試すこともできますので、じっくり試合を堪能してみては如何でしょうか。
これで一応、試合の操作方法と機能説明の終わりです。
戦プロの試合ムービーも公開してあるから、それで試合の展開を観て、戦プロの試合の雰囲気を感じとってみてください。
さてと、前編後編の2回に渡って説明したけど、ちゃんと操作方法は理解できた?
え~と、つまり‥‥戦プロは、スゴイ野球ゲームなんですね。
感動しました。
‥‥。
(第1回目と同じ感想かい!?)
まぁ、アヤ。
お次も戦プロの各モードについて説明をお願いね。
お願いします。
はいはい。
次回は、公式戦(通常モード)を説明するからね。
次回も楽しみに待ってなさい。
はーい!
戦プロチアーズのダグアウト
♯4
ある晴れた~♪
あら、リコ。
また顔が変形したの?
仕方ないわね。
ショック療法で治してあげるわよ!
??
えい!
グシャッ!
あれ、アヤ。
何してんの?
あれ、リコ!?
あれ、それじゃ、今、私がショック療法した人物は!?
はわわわ。
SSAのディレクターKさんの顔が、腫れ腫れで愉快な程に変形している!?
ずらかるわよ、リコ!
え、なんで私も‥‥
ちゃんちゃん。
第4回「公式戦(通常モード)の遊び方~前編~」
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