●GMモードとは ●戦プロクイズモード ●特殊能力 ●アレンジ機能
プレイヤーが任意の球団のGM(ゼネラルマネージャ)に就任し、
球団を運営指揮していき、強いチームへと築き上げていく、
“新戦略的” 野球シミュレーションモードです。
GMモードでは、プロ野球の1年毎のサイクル(GM就任・選手調達解雇・キャンプ・オープン戦・シーズン・日本シリーズ・シーズン終了報告・契約更改・来季へ)に沿って、ゲームが進行していきます。
GMは、その1年間に球団予算のやり繰り、選手の調達・解雇、選手の育成、選手起用や試合采配についての監督への指示などを行ないます。
GMモードでのシーズン中では、選手の能力開花や能力衰退、怪我などのリアルな要素も組み込まれています。
そういった想定外の出来事に対して、うまく対処または対策、指揮を執っていくところが、「GM」の腕の見せ所です。
GMモードの目的は「限られた資金で常勝チームを築き上げる」ことです。
ゲーム開始時に、チームと総年俸の資金制限を選択した後に、基本3年間の契約を結びます。
資金額によって、課せられる課題(ノルマ)が決定されます。
課題とはチームの成績(順位)です。
資金が高ければ高いほど、チームの成績は上位が求められます。
チームの成績によっては、契約期間の延長、または途中解任になる場合もあります。
単に予算制限を守り、試合を戦っていくだけではなく、優秀な結果を残すことが、このモードの目的なのです。
■球団予算のやり繰り
ゲーム開始時に選択する「資金制限額」とは、基本的に「選手の総年俸」を意味しています。
プレイヤーが選択した資金制限内で、選手の調達・解雇を行なっていきます。
資金内で、強いチームを築き挙げていかなければなりませんが、 毎年、シーズン終了後に行なわれる契約更改にて、シーズン中の成績によって選手達の年俸が変動していきます。
チームの成績によっては、資金制限額を越えてしまうかも知れません。
制限額を越えてしまった場合、年俸の高い選手を放出して資金を調整するのか?
それとも、放出せずに他の選手達で調整するのか?
GMモードでは、そういった予算のやり繰りをする事になります。
また、今作からは1試合毎に「観客人数」が算出されるようになりました。
「観客人数」は、今回のGMモード用に追加された選手能力「人気」によって変動していきます。
試合に出る選手の「人気」が高ければ高いほど、観客人数が多くなります。そして、観客人数が多ければ多いほど、収益も多くなります。
黒字経営を目指すのも、GMの役目です。
強いチームを作るためには大量の資金が必要なのか?
それとも・・・
その答えは、プレイヤー自身が見つける事になるでしょう。
■選手の調達・解雇
選手の調達・解雇は、トレード、自由契約選手の再雇用、新人選手・外国人選手を獲得したり、支配下選手を解雇します。
この選手の調達・解雇こそ、GMの最大の役目です。
調達してきた選手が活躍するかしないか?
戦力補強に成功するか失敗するかで、チームの成績に大きく影響する事になるです。
優勝に貢献してくれる選手をどこでどうやって獲得してくるかは、GMである貴方の責任です。
■選手の育成
選手個別に育成方針を設定することができ、様々な選手を作成をすることができます。
設定した育成方針によって能力が成長してきます。
そして、GMモードのシーズン中では、選手の能力開花や能力衰退、怪我が組み込まれています。
能力が低い選手が試合に出場したのを切っ掛けに、高いランクの能力へ変動したりします。
その反面、能力が高い選手の能力が低くなったり、好成績を残している選手が突然の怪我で出場不可能になったりする場合があります。
そういった想定外の出来事に対して、上手く対処または対策、指揮を執っていくのが「GM」であるプレイヤーの腕の見せ所でもあります。
最高5年間の任期が満了すると、GMモードの終了となりますが、任期中の戦績によって、「GM」の功績を讃えてくれます。
任期中の功績について、球団社長から評価を受けます。戦績が良ければ良いほど「GM」としての評価は高くなります。
そして、指揮を執ってきたチームの戦績は記録され、チームはオリジナルチームとして登録することができます。
GMとして築き上げたチームを、その歴史を、プレイヤーの心と共に、いつまでも残すことができます。
プロ野球選手になれた。
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プロ野球チームの監督になれた。
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そして今度は
プロ野球チームの「GM」になれる。
そんなゲームモードです。
●GMモードとは ●戦プロクイズモード ●特殊能力 ●アレンジ機能
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