戦国覇者への道(第五回)

 ただいま絶賛発売中の「戦国天下統一」。皆様、お楽しみいただいていますでしょうか。
 この「スペシャル」では、「戦国覇者への道」と題して戦国天下統一の魅力をお伝えしていきます。
 第五回目となる今回は、シナリオ「天下麻のごとく乱れる」の武将能力値ランキングをご紹介します!

武将の能力値ランキング(天下麻のごとく乱れる)

能力値は初期値です。老化やイベント等により能力は上下します。
登場年はあくまで目安であり、前後することがあります。

【武勇の高い武将ベスト5】

順位武将名武勇登場年登場国
1武田信虎20登場済武田家
2朝倉宗滴19登場済朝倉家
3結城政朝18登場済結城家
4長尾景虎171544越後国
4村上義清17登場済村上家
4柿崎景家171532越後国
4太田康資171550武蔵国
5長井規秀16登場済斎藤家
5福島勝広161544相模国
5真柄直隆161547越前国
5母里太兵衛161575播磨国
5正木時茂16登場済里見家
5可児才蔵161573美濃国
5甘利虎泰16登場済武田家

・最も武勇の高いのは武田信玄の父
 武勇の高さでは、武田信虎、朝倉宗滴、結城政朝となっている。信虎は信玄の父であり、今川家の武将福島正成が1万5千の兵で攻めてきた際に、わずか2千の兵で福島正成を討ち取ったとされている。甲斐国の統一と信濃国侵攻に貢献した。2位の朝倉宗滴は朝倉家の重臣であり、3位の結城政朝は結城家をまとめ戦国大名にまで押し上げた当主である。

【統率の高い武将ベスト5】

順位武将名統率登場年登場国
1長尾景虎201544越後国
2朝倉宗滴14登場済朝倉家
3島左近131569大和国
3大谷吉継131578近江国
3黒田孝高131565播磨国
3結城政朝13登場済結城家
3鍋島信生131557肥前国
3木下秀吉131566尾張国
4肝付兼続12登場済肝付家
4相馬義胤121562陸奥国
4北条康成121555相模国
5織田信長111548尾張国
5武田晴信111540甲斐国
5長野業正11登場済山内上杉家
5武田信虎111507武田家
5北条氏綱111505相模国
5福島勝広111544相模国
5栗山利安111569播磨国
5大久保忠隣111577三河国
5明智光秀111557美濃国

・統率は長尾景虎(上杉謙信)がダントツの1位
 統率の高さでは、長尾景虎、朝倉宗滴、島左近となっている。シナリオ開始時にはまだ登場していないが、登場すれば「軍神」の名に恥じない戦いをしてくれることだろう。2位は朝倉宗滴、武勇も2位と総合的には最強と言って良い武将である。3位は石田三成を支えた島左近となっている。統率の初期値においては、信長よりも秀吉の方が高いというのも興味深い。

【智謀の高い武将ベスト5】

順位武将名知謀登場年登場国
1毛利元就20登場済毛利家
2朝倉宗滴18登場済朝倉家
3山本勘助17登場済武田家
4長井規秀16登場済斎藤家
4宇佐美定満16登場済上杉家
4黒田孝高161565播磨国
4笠原信為16登場済北条家
5馬場頼周15登場済小弐家
5駒井政武15登場済武田家
5島津日新斎15登場済島津家
5竹中重治151563美濃国
5太原雪斎15登場済今川家
5松永久秀15登場済三好家

・戦国一の知将、毛利元就が智謀1位
 謀略などに関係する智謀では、毛利元就が唯一の20で1位である。毛利家の存続に努め、地方の一領主から中国地方を治める大大名への道筋を立てた人物としてふさわしい能力値だと言えるだろう。2位は武勇・統率ともに2位であった朝倉家の重鎮、朝倉宗滴。3位は並みいる知将をおさえて武田家の軍師である山本勘助が17とあたまひとつ抜き出ている。

【政治の高い武将ベスト5】

順位武将名政治登場年登場国
1毛利元就18登場済毛利家
1神谷寿禎18登場済大内家
1土屋藤十郎181569甲斐国
2伊奈忠次171580三河国
2平手政秀17登場済織田家
3石田三成161579近江国
3結城政朝16登場済結城家
3安藤良整161545相模国
3武田晴信161540甲斐国
3畠山徳胤16登場済能登畠山家
3甘利虎泰16登場済武田家
4朝倉宗滴15登場済朝倉家
4木下秀吉151566尾張国
4北条幻庵15登場済北条家
4前田玄以151568美濃国
4増田長盛151569近江国
4石巻家貞15登場済北条家
4赤川元保151521安芸国
4北条氏康15登場済北条家
5朝倉景隆14登場済朝倉家
5細川元常14登場済細川家
5千原勝則141572備前国
5北条氏綱14登場済北条家
5太原雪斎14登場済今川家
5六角定頼14登場済六角家
5安国寺恵瓊141568安芸国
5臼杵紹冊141557豊後国
5長束正家141570近江国

・毛利元就と博多の商人、経理に長けた徳川家の奉行の3人が1位
 政治は、智謀に続き毛利元就が1位で、同じく博多商人の神谷寿禎、武田家に仕えた後徳川家の奉行となる土屋藤十郎(のちの大久保長安)も1位となっている。2位は徳川家の重臣の伊奈忠次と織田信長の教育役と言われる平手政秀である。3位以降も武田晴信(信玄)や石田三成など、名君・忠臣と知られる武将が並んでいる。驚くことに、朝倉宗滴は政治に関しても4位となっている。