マルカーノの奮闘日記

このコーナーは「マスターオブモンスターズIII」のゲームの面白さを、新人テスターのマルカーノのプレイ日記を通じてお伝えするコーナーです。
つい最近「マスターオブモンスターズIII」をプレイし始めたマルカーノですから、製品をご購入いただいたお客様により近い立場での奮闘ぶりが、きっと皆さんのお役に立つのではないでしょうか。
それでは、これからしばらくの連載の間、彼のプレイにお付き合いください。

開発スタッフ

マスターオブモンスターズIII SEプレイ日記
『兄貴と愉快(不快?)な仲間達』

第1ステージ「集結! 兄貴と十体のファイター(とその他)」 2003/05/21
第2ステージ「うっかり兄貴と人海戦術」 2003/06/02
第3ステージ「オイラは如何にして敵マスターを撃破するんだよ?」 2003/07/25
第4ステージ「父よ、母よ、オイラは進化して良いのか?」 2003/07/28
第5ステージ「屈辱のオイラ達白旗無抵抗『ZOC』ディフェンス」 2003/08/07
第6ステージ「オイラをメジャーに連れてって」 2003/08/19
第7ステージ「ロードオブ・ザ・兄貴 ~復活への試練~」 2003/08/29
第8ステージ「マスモン大戦術」 2003/09/05
第9ステージ「違う! なんでオイラまで!」 2003/09/12
第10ステージ「ファントムには逆らえない」 2003/09/19
第11ステージ「あちゃー♪」 2004/01/27

第12ステージ「見ろ! 人がゴミのようだ!」 2004/03/04

前回のあらすじ

 半年振りの日記を再開したオイラ。ところがなんと、セーブデータが無い!どこを探しても無い!
どうもなにかの拍子に消してしまった様でした。泣く泣く、1から再スタートしたオイラ。 まぁ、ついでに『Special Edition』の新機能紹介しながら、ガンバルのです……。

 コンニチハ。マルカーノです。
これまで、この本文の始めには殆どネタを絡めていたのですが、今回は思いつきませんでした。
あ、もしかして気がつきませんでしたか?
そうですか、そうですか……(そだ。今回のネタは『気づいてもらえていなかった』って事で)

 それでは前回に引き続き、今回の日記も『Special Edition』で新しくなったトコを紹介しますよ! さてさて、新機能は多々ありますが……今回は、特にお世話になりそうな機能を紹介しますね。  とくると……まずはこの新機能『戦術画面のズームイン/アウト』です!
これは言葉のままの意味ですが……まぁ、とりあえず見て下さい。こんな感じになるんです。

兄貴はどこだー? ここだー

ハッハッハッ! 見ろ! 人がゴミのようだ!

 とまぁ、某大佐の真似は程々にして……これはなかなか良い機能ですね。状況に応じてズームサイズが変更できるのは、快適です。
 ちなみに、コントロールキーとマウスホイールのどちらかで、画面の拡大縮小は行えます。そうそう。それに、敵軍勢力ターン中でも変更可能だったりと、痒いトコにも手が届いているんですねぇ。

 さて、さっそく次にいきましょうか。次の新機能は『大魔法の説明文』です。『大魔法』を修得する際に、画面下の方にその大魔法の説明文があったじゃないですか。あれが、マップ上で大魔法を選択する際にも表示されるんです。これで毎回マニュアルを捲る必要は無し! さっすがぁ!

 はい、ジャンジャン続けましょう! 今度は『アニメ処理の設定』ですね。ゲーム中、キャラクターは色々な場面で動くじゃないですか。それらの動きに制限をかけたり、かけなかったりって機能です。
詳しく説明しますと…… <行動モンスターへの自動フォーカス> <戦闘と魔法の際のモンスターのモーションとエフェクト> <戦闘を行っているモンスターへの自動ズーム> ………これらの動きのON・OFFを、[最大][普通][簡易]の三つで切りかえる事ができる機能なのです。ゲームをサクサク進めたい方でしたら[簡易]にする等、便利な機能なのですが……個人的には、[最大]で全ての動きを見て欲しいですね。

 とまぁ、今回と前回で、新モンスターに3つの新機能を紹介してきたワケですが、Special Editionはその他にも、地形情報ウインドウができたり、セーブデータの複製が可能になったりと、合計8つの新機能が追加されています。
 前回も書きましたけれど、マスモンⅢを持っているそこのアナタ!是非ともバージョンアップをしてみて下さい。まだまだマスモンの魅力は広がりますよ。

 んー……なんかスペース余っちゃいましたね。立て続けに新機能を紹介していくのもダレますし、ゲームはまだ元のレベルに追いついていないし……。
 そうですね……今回はマッタリと、日記を書き始めた頃の話でもしましょうか。

 オイラはゲームスタートと同時に、10体の『ファイター』達を召喚したのですが、実はこれ、会社の先輩方は驚かれていたんですよ。
「ファイターをそんなに大量に使ったプレイスタイルなんか始めて見た」との事でした。多分、先輩方はこのゲームのテスティングをやって、多くのモンスターの性能を知っていたから、そう思われたんでしょうね。
ですが、オイラはこのプレイスタイルで良かったと思います。
多数のファイターでゴリ押ししようが、遠距離攻撃モンスターで攻めようが、補助系モンスターでコンボを組もうが、どれもこのゲームの魅力だと思います。
 また、それは、オイラの日記はマスモンの楽しさのごく一部である、とも言えますね。

 さて、今回はこんなもんでキリあげましょうか。……もうほんっとにネタが続かないんですよ。ゴメンナサイ、ユルシテクダサイ。
なんとか次回の十三ステージ………までには元のレベルに達してみせます。 
 ………た、たぶん。